『野田 秋葉神社』名古屋市中川区野田

中川区野田2「秋葉神社」 前回掲載した三狐神社から西へ4分程の住宅街、そこの交差点の角地に鎮座するのが秋葉社 大正時代、野田集落の西外れにあたり、ここから西側は庄内川左岸に田んぼが広がる一帯でした 地史から野田村の記述に目を通すも、秋葉社につい…

『三狐(さんこ)神社』名古屋市中川区野田

前回は中川区中郷の白山神社を訪れました。 本来のルートから外れ県道29号線を西に向かい、かみさんが訪れたかったパン屋に寄り道。 ここで彼女が買い物している間、ここから西へ3分程の場所に鎮座する三狐(さんこ)神社を訪れることにしました。 ここ野田に…

『八百万神社・白山神社・秋葉神社』名古屋市中川区中郷

宝珠院の仁王門から南に伸びる道があります。 利家を巡るルートから外れますが、仁王門を出て南に進み、光明院を左手に見ながら、約1分の距離の中川区中郷(ちゅうごう)に鎮座する白山神社があります。 小さな神社で創建は不明ですが、由緒によれば白山神社は…

『如意山 宝珠院 常楽寺』名古屋市中川区荒子

前回掲載した冨士大権現 天満天神宮から​北西に徒歩15分程の県道29号線の南に鎮座する宝珠院常楽寺。 名古屋七福神巡りの大黒天の寺として知られます。 歴史は古く天平元年(729)、加賀白山を開山した泰澄大師の創建とされる。

『冨士大権現 天満天神宮』名古屋市中川区荒子

名古屋市中川区荒子4冨士大権 現天満天神宮。 荒子観音寺を後にして神社が鎮座する権現公園に向け南へ約10分程の移動時間。 木花開那媛尊、菅原道真公の二柱を祀り、神社創建時期は不明ながら弘治元年(1555)の棟札が残る。 此の地は天文年間に築城された、か…

『荒子観音寺・宮窓 神明社』 中川区荒子町宮窓

前回掲載した前田利家・荒子梅苑から南に徒歩数分の場所に鎮座する荒子観音寺と境内東に隣接する宮窓の神明社を久し振りに訪れたので現況を掲載します。

豊田市足助町飯盛「カタクリ群生地 開花状況」

ここ数日の風雨もおさまり、一転して春の陽気となり 豊田市足助町の香嵐渓にある飯盛山のカタクリ群生地を訪れてきました。

江南市天王町「津島社」

江南市天王町鎮座の津島社は、八剱神社から10分少々東へ進み、​県道157号線を越えた左側の江南市天王町五反林に鎮座する神社。 創建は詳らかではありません、祭神は素戔嗚命をお祀りし、境内に金刀比羅社、保食神が祀られています。

江南市北山町『八剱神社』

安良 八王子社から今回掲載する江南市北山町に鎮座する八劔神社へは、南西に1.4㌔徒歩約20分強の場所になります。 現在は八剱神社と称していますが、古くは火明命を祀る石作神社として始まり、延喜式の「尾張国・丹羽郡石作神社」と記された論社と見られる古…

江南市安良町『安良 八王子社』

江南市安良町八王子「八王子社」 稲木神社から北方向にある保育園東に隣接する神社で、稲木神社から徒歩5分程の場所に鎮座します。 安良 八王子社の御祭神は須佐之男命の五男三女神を祀ります。 創建は定かではありませんが、神社祭礼の一つ物は神功皇后を模…

江南市寄木町『稲木神社』

江南市寄木町稲木 稲木神社。 延喜式神名帳に丹羽郡稲木神社と記された古社で天道の宮と称された神社。 祭神は大中津日子命。 以前、名古屋市天白区八事天道に鎮座する天道山高照寺、五社宮を訪れましたが、それらはここ稲木神社がはじまりと云う事から訪れ…

春の訪れ

街中で生活していると寒暖差でしか季節の移ろいを感じられないけれど 陽気に誘われ郊外にでかけてみた、自然の歩みは意外に早いようです

江南市天王町『稲荷社』

五条川に架かる裁断橋のある堀尾趾公園。 前回までは東側の神社を回りましたが、今回から西方向の神社を巡ります。

​丹羽郡大口町『天神社』

丹羽郡大口町秋田の田圃の中に鎮座する秋田 天神社。 秋田集落と西の御供所集落のほゞ中間に位置し、前回掲載した津島社社頭から移動時間は西に4分程。 尾張国内神名帳に正四位下 奈良志天神とあり、創建はかなり古いと思われます。 祭神は天神七代を祀る。

「津島社」丹羽郡大口町

神明社を後にして次の目的地秋田 津島社へは更に北に向かい、県道179号線を左に進むと県道右側に津島社の社標が現れます、社頭までは徒歩4分。 大口村史を頼りに調べた「津島社 大字秋田字屋敷越一番地 参道彌廣き屋敷越の地をよき處と氏子の尊崇日に深く永…

​丹羽郡大口町『秋田 神明社』

前回掲載した金刀比羅社から東へ、一筋目を左折したその先に鎮座するのが秋田 神明社、金刀比羅社からだと2分程の場所になる。 祭神は天照大御神で、神社の由緒・創建時期など詳細は良く分からなかった。 大口村史によれば「長桜の郷の端に鎮座し、勧請年月…

​丹羽郡大口町『金刀比羅社』

前回掲載した八剱社、その社頭の前を東西に続く生活道路を東へ約1㌔直進し、突き当りの三叉路を左に曲がった先の公園が今回の目的地、大口町秋田の金刀比羅社になります。 創建時期の推察は出来なかったが、一つ言えるのは地図に鳥居の印が描かれる以前、江…

荒子公園前田利家・荒子梅苑の梅

2/14陽気に誘われ名古屋市中川区の荒子公園にある前田利家・荒子梅苑の梅を見に出かけてきました。 掲載するのが遅れ一週間前の開花状況になりますが掲載します。

丹羽郡大口町『八剱社』

裁断橋と姥堂、堀尾吉晴邸跡・堀尾社・若宮八幡社に続く今回は、裁断橋の南側に鎮座する八剱社。 裁断橋を渡った先の堀尾跡公園にも北参道があり、社殿西側を経て社頭に向かう事も出来ます。 所在地が大口町堀尾跡とあるように、この町域全体が嘗ての堀尾一…

丹羽郡​大口町『堀尾吉晴邸跡(御供所城跡)・若宮八幡社』

前回掲載した大口町の裁断橋から八剱社社地沿いに南側に向かい八剱社南側の社頭に向かいます。 八剱社社頭の右側参道が裁断橋の主人公堀尾邸跡と若宮八幡社になります。

丹羽郡大口町『裁断橋と姥堂』

裁断橋…と聞くと、名古屋在住の者からすると熱田区伝馬町の裁断橋を思い浮かべる。 ここ丹羽郡大口町堀尾跡にも裁断橋は現存します。 そもそも尾張名所図会に描かれた裁断橋は前途した伝馬町のこと、そこから25㌔程北の丹羽郡大口町になぜ裁断橋があるのだろ…

「豊幡町 髭題目塔」名古屋市中村区豊幡町

油江天神から本陣駅に向かう道すがら、中村公園の北付近の中村区豊幡町を歩いていた際に髭題目塔を見かけ立ち寄ってみました。 名古屋競輪場から中村公園北口交差点向かう左側に髭題目塔がある。 題目塔は、かつて日比津界隈を徘徊した際に幾つか見かけまし…

油江天神社(名古屋市中村区中村町)

油江天神社。 素盞男神社を参拝し中村日赤駅付近までやってきました。 当初の予定は中村日赤駅か本陣駅で地下鉄に乗り帰途に着く予定でいました。 ここで少しコースアウトして西に数分の場所に鎮座する油江天神社まで足を伸ばす。 鎮座地は中村日赤駅交差点…

素盞男神社(名古屋市中村区日吉町)

中村天満宮から今回の目的地「素盞男神社」は北に徒歩では約7分​程の交差点角に鎮座します。 南向きに鳥居と社標を構えた参道と左側に脇参道の二つがある。 境内には拝殿・幣殿・本殿を始め神楽殿・授与所・社務所があり、市街地の神社と考えると広い社地を…

中村天神社(名古屋市中村区名楽町)

中村区竹橋町の不明社から太閤通りを西に進み、太閤通6の信号を右折、次を左折すると右側に次の目的地中村天満宮の社頭が現れます。 竹橋町から徒歩20分もあれば社頭に立てる。 明治時代の当地は田圃しかない一帯。 鎮座地付近は大正時代、中村遊廓が作られ…

竹橋町 不明社(名古屋市中村区竹橋町)

稲穂社から太閤通りを西に向け歩く、竹橋町交差点の信号を過ぎてから、次の信号を右折。 増子記念病院の東裏の牧野消防団向かいに目的地の竹橋町の不明社が鎮座します。 Gマップによればスエヒロ増子神社と出てくるが、現地を訪れると、この社名なんだか怪し…

稲穂社(名古屋市中村区椿町)

椿神明社から南の太閤1丁目交差点の北西角付近に鎮座する稲穂社まで徒歩​7~10分程。 文政9年(1826)には当地に鎮座していたとされ、宇迦之御魂神を祀る牧野出郷の守護神。

椿神明社(名古屋市中村区則武)

水野神社から駅西商店街方向に徒歩5分強、椿神社前交差点の北角に目的地「椿神明社」が鎮座する。 当地が伊勢神宮の神領であったころ、この地には「御伊勢川」と呼ばれた川が流れており、これを五十鈴川と見立て、近隣に鎮座する五社(椿神明社、厳島社、天王…

水野神社(名古屋市中村区則武)

前回掲載した「中島 八幡社」から南東方向へ、東西を横切る清正公通を越え則武公園を目指す。 水野神社は、その則武公園の敷地西側に鎮座します。 尾張志(1844)にも水野神社について記述が残り、「中野高畑村にあり高畑分の氏神」とある。 祭神は瀬織津比売…

中島 八幡社(名古屋市中村区則武)

中村区松原町に鎮座する松原 八幡社から東を走る名古屋環状線則武本通2の交差点まで約5分強、今回の目的地中村区則武1の中島 八幡宮はこの交差点の北東角に鎮座します。 創建は不明なれど名古屋城築城に伴い、慶長15年(1610)にこの地に遷座の記録が残る神社。…