2022-01-01から1年間の記事一覧
12月27日 バスツアーで湖東のワイナリーと彦根周辺の酒蔵を巡り試飲する、ただそれだけのツアーに参加してきました。
名古屋から新幹線で一時間もあれば京都の地を踏みしめられる。 車で訪れようものなら駐車場に困り、観光名所や食事処は何処に行っても海外旅行者とツアー客で溢れ、 気安く訪れたいと思えないのが京都の個人的な印象かもしれない。 しかし瑠璃光院の紅葉を見…
大分市の西、二葉山(八幡柞原山)の山間に鎮座する豊後國一之宮「柞原八幡宮」 柞原八幡宮の始まりは天長4年(827)、延暦寺の金亀和尚が宇佐神宮の参篭に神告を蒙り、柞原山に勧請したのが創設起源とされる。
小牧市大字大山字郷島鎮座の石尊不動明王堂。 嘗てこの地に存在し荒廃した正福寺、その再興を願い、正親町天皇が臨済宗妙心寺派の洞雲山江岩寺を建立させたとされ、正福寺の寺宝も移されている。 その江岩寺初代住職により建立されたのが石尊不動明王堂のよ…
愛知県安城市里町森に鎮座する不乗森神社。 歴史は古く冷泉天皇の御代(967~969)に遡る古社で祭神に大山咋神を祀る。 旧鎌倉街道沿いの野路の宿と共に宮橋の里と称する駅次の所在地で、古来より街道を往来する人々は、社頭通行にあたり馬に乗る者は下馬して…
多治見駅に向かう帰り道、街角に祀られた幾つかの祠を見かけました。 何れも住宅地の中の狭い範囲に、個人宅の敷地の一角で大切に祀られていました、それら個人で祀りお世話しているものか、町内なのか、どなたを祀っているものか詳細は分かりませんが、今回…
春日井市松本町宮下「諸大明神社」 創建は不明ですが1730年(享保15)の棟札が残るとされ、更に養老年間(717~724年)にまで遡るという、記録によっては式内社の物部神社、松原神社とも云われるが定かではなく、往古の篠木庄西部の総氏神と推定されるようです。
大分県大分市寒田 大分市の南に位置し、本宮山から流れ出た寒多川右岸沿いに鎮座するのが旧国幣中社で豊後一之宮の西寒多神社。 神社のおこりは古く、神功皇后が三韓征伐帰陣の折、西寒多山(現在の本宮山)に行幸し、四方の山々を御覧になり、その場に一本の…
鈍行電車に揺られて一泊二日の貝三昧。 かみさんが子供の頃の記憶を遡り、あの頃の記憶を呼び戻す事が出来たようだ。
長野県松本市大手に鎮座の四柱(よはしら)神社。 創建は1874年(明治7)、祭神は天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、天照大神をお祀りする神社。 筑摩県(長野県)松本に設置された神道中教院が起源で、1874年(明治7)に四柱の神を祀ったことから始まる。 ZIP…
兒神社 創建は久寿2年(1155) 嘗てこの地には「大山峰正福寺」が存在した。 由緒、創建などは不明だが、往時は比叡山と並ぶ寺勢を誇っていたことが伺われる。 仁平2年(1152)に比叡山延暦寺の僧兵に攻め込まれ堂宇は悉く焼き尽くされた。 その際、僧1名と2名の…
大分県臼杵市深田に鎮座する紫曇山 満月寺。 12世紀末臼杵摩崖仏が彫られたのと時期を同じくして創建され、摩崖仏を本尊とする満月寺の寺院跡とされる。 摩崖仏に見守られ、陽光が燦燦と降り注ぐ深田の里、温もりを感じる特別な空間です。
名古屋市西区那古野 金刀比羅神社。 安政6年(1859)三の丸より遷座した神社で、円頓寺商店街の通りは金刀比羅神社、円頓寺、慶栄寺の山門が接しており、通りはこれらの門前町の様相ですが、華やかな赤い金刀比羅神社は商店街の顔と云ってもいい。
今年も早いもんで師走を迎えた。 いろいろ気が重くなる出来事が多く、考えさせられる事の多い年で終わりそうです。サッカー観戦で少し明るい気分にさせてもらった、毎年恒例の市内北区山田三丁目の金虎酒造へ年越しの酒を買いに行ってきました。 今年の仕上…
深田の里の臼杵石仏群に挟まれるように鎮座する日吉神社。 苔むした石段が鬱蒼とした森の中から里を見下ろす様に鎮座する。 集落、雨、学問を司る守護神として祀られた古社で、祭神は大山咋神、大山祇神、菅原神、水分神(みくまりじ)を祭祀します。
名古屋市西区。 堀川沿いの四間道にはこの地方独特の屋根神さまを祀る姿が今も見ることが出来ます。 こうした屋根神がいつ頃から起きたのかは定かではないけれど、概ね明治初期から昭和初期に広まり、空襲による焼失などもあり、昭和中頃には多くの屋根神は…
11/24~25 古都京都を訪れた。 目的は東寺・東福寺・瑠璃光院・南禅寺の紅葉だ、最大の目的地の瑠璃光院は事前拝観予約、ほゞ〃一か八かの世界。 日に日に南下していた紅葉前線に半ば諦めていたが、やや遅かった感があったものの鮮やかな色合いの紅葉を見る…
国道158号線の庄川地内の一色口バス停前の庄川に架かる橋を渡り、惣則公民館を過ぎた右側に「村社 白山神社」は鎮座します。 惣則公民館脇の細い参道の先に明神鳥居があり、その先に高山市指定史跡の茅葺屋根の白山神社拝殿が佇んでいます。
大分県臼杵市大字深田 臼杵石仏。 国宝の臼杵石仏は深田の里の小高い山の岩肌に4郡に渡り摩崖仏が彫られ、その数は約60体にのぼるという。 この山間に臼杵大仏の他、日吉神社や満月寺等もあり見所は多く、 今回は前回のホキ石仏第2群から第1群から続く山王石…
大分県臼杵市大字深田 臼杵石仏。 国宝の臼杵石仏は深田の里の小高い山の岩肌に4郡に渡り摩崖仏が彫られ、その数は約60体にのぼるという。 この山間に臼杵大仏の他、日吉神社や満月寺等もあり見所は多く、 今回はホキ石仏第2群から第1群と重要文化財「五輪塔…
多治見駅から北東方向へ徒歩約15分程、多治見簡易裁判所の西隣りに金幣社本土神社が鎮座します。 周辺は南を流れる土岐川に向け緩やかに傾斜が続く一帯で、そこに石垣を積み社地が作られ伽藍が建てられている、長い歴史を持つ土地の守護神。
小牧市野口 八幡社 尾張三山の一つ尾張白山の南の裾野にあたり、小牧市北東部の丘陵地帯で、古くは春日部郡篠木荘野口村と呼ばれ、中腹の大山、野口一帯は古くから人が居住し6~7世紀に作られたとされる複数の古墳が点在する。 大山、野口古墳群では主に横穴…
名古屋の空にブルーインパルスがやって来た
名古屋市西区那古野 四間道の屋根神さまと云えば必ず取り上げられる知られた存在。 軒を連ねる重層長屋の軒下に建てられた立派な屋根神さまの覆屋は象徴的存在、その横には「子守地蔵尊」が祀られている。
岐阜県高山市荘川町海上「御母衣 電源神社」 この神社の由来は建設に伴う犠牲者を鎮めるためのものか、このダムと湖の鎮守として祀られたものかは定かではない。
長野県松本市「白骨温泉 泡の湯」 ひと昔前は悪路の続く長い林道を抜け、開けた先に忽然と現れる、素朴な外観の秘湯の趣があった。 車の性能も上がり、道も随分と整備され秘湯の面影は薄くなり、秘湯の会の提灯も今はない。 以前に比べ立派な宿外観になった…
四間道の西の通りに鎮座する真宗高田派 専修寺名古屋別院 明暦3年(1657)当地に建立。 当初信行院と称したが、宝暦4年(1754)専修寺愛知別院と改めた。 荘厳な威容を誇っていた本堂は戦災で焼失、山門・鐘楼は創建当時のものを今に残している。 専修寺の落ち着…
白川村平瀬集落を抜け、車で国道156号線を荘川方向に約5分弱。 国道右手に一棟の合掌家屋が見えてきます。 御母衣白山神社は国道を挟んだ向かいの小高い丘の頂に鎮座しています。 神社創建がいつ頃か調べてはいないが、頂のからは中世の遺物が見つかっている…
大分県滞在最終日の10/28。 湯布院を後にして、伽藍岳噴火口跡、豊前国一宮宇佐神宮、富貴寺、八幡奈多宮を参拝しつつ、大分空港に移動する。
平瀬八幡神社 平瀬集落のほぼ中央の小高い山の頂に鎮座します。 ここにはダム建設で湖底に沈み行き場を失った各集落の氏神が合祀されている。 毎年9/25・26日、五穀豊穰、家内安全、里の平和を山の神に祈願する「どぶろく祭」を皮切りに、平瀬八幡神社以外の…