2023-01-01から1年間の記事一覧

西春日井郡豊山町『日吉神社、秋葉神社』

豊山町青山北浦鎮座日吉神社。 西春日井郡誌では創建を養老2年(718)、江州日吉山王(比叡山)を勧請とあり、当初は大山咋神を祭神としていたようです。

椀貸池を眼下に望む「胸形神社」

豊田市八草町丁田に鎮座する胸形神社。 眼下に龍伝説が伝わる不思議な言い伝えが残る椀貸池を見下ろす。 神社の創建時期は不明ですが、祭神は古事記に記される「多紀理毘売命、市杵嶋比売命、田寸津比売命」の三柱の女神、宗像三女神を奉祭している。

福井県丹生郡越前町 「越前かにまつり・越前がに朝市2023」

11月6日越前ガニ漁の解禁以降、荒天で漁ができず、8日から出漁しカニのシーズンが到来。 それに合わせて越前町の「道の駅 越前」で「越前カニ祭り」が開催される。 11月10日、車中泊で越前町の「越前カニ祭り」に行ってきました。

『川越大師 喜多院』(川越市小仙波町)

仙波東照宮の拝殿右から女坂を下ると、そこは小さな池と朱塗りの小さな太鼓橋が見えてきます。この太鼓橋は八ツ橋と呼ばれ、池の中央の小島に架けられています。そこに小さな社が祀られ、この一帯は仙波東照宮の葵庭園と呼ぶそうです。 小さな池ですが比較的…

西春日井郡豊山町『稲荷社』

西春日井郡豊山町鎮座の稲荷社。 前回掲載した多気十二柱神社から南東へ徒歩15分程の国道41号線沿いに稲荷社の社頭があります。

豊橋市関屋町「吉田神社」(手筒花火発祥之地)

豊橋市関屋町に鎮座する手筒花火発祥の地とされる吉田神社。 創建は諸説あるようですが、天治元年(1124)とも云われている古社。 JR豊橋駅から北東に徒歩約25分程の豊川左岸に鎮座し、東には国道1号線と一級河川豊川に架けられた吉田大橋、国道の東には吉田城…

小さな社が佇む町の光景は姿を変えた

上野天満宮御旅所2019/2/10に掲載予定だっただが下書きに残ったまま公開されていないのに気がつき、今更ですが掲載する事にします。そもそも、つい最近この御旅所の前を通りかかった際、この御旅所が取り壊されている真っ最中。このまま記憶から消え去るのも…

『仙波東照宮』(川越市小仙波町)

埼玉県川越市仙波東照宮。 徳川家康をお祀りする神社で、全国に100社以上あると言われ、日光東照宮、久能山東照宮に次いで仙波東照宮を含め日本三大東照宮(諸説あり)の一つに数えられることもあります。 家康の没後その遺骸を久能山から日光に移葬した元和三…

​小牧市多気中町『多気 十二柱神社』

小牧市多気中町の多気十二柱神社。 前回まで掲載した多気神社から徒歩で南西に5分程の県道165線多気交差点の東角に鎮座します。 この神社のシンボルは写真左の大きな椎木が挙げられます。 この樹は樹齢約300年以上とも推定され、高さ約15㍍、幹周り約5㍍を越…

『南院遺跡』(川越市小仙波町)

星野山 無量寿寺 中院を後にして北に1~2分程歩くと東照宮中院通りの交差点に至ります。 住宅が立ち並んだ交差点の角に墓石や地蔵、石塔が無造作に置かれた一画があります。 ここは平安時代初期に建立された喜多院と中院とともに、寺勢を誇っていた南院が鎮…

『八幡宮・弘見稲荷社』豊田市広幡町四ツ屋

豊田市広幡町四ツ屋鎮座「村社 八幡宮」 前回掲載した白髭神社から国道248号線を南下、大畑町不流の信号で左折、あとは伊保川右岸沿いをひたすら遡る、広幡町四ツ屋地区の八幡宮社頭まで移動時間は10~15分ほど。

小牧市多気中町「多気神社」

前回掲載した国道41号線沿いに鎮座する多気東町の坂庭神社、社地横の歩道橋から国道41号線の西側に向かう、この辺りは多気中町となります。 41号線を越え南下し県道166号線を横切り更に南下、5分前後で住居はまばらとなり、名古屋高速の高架と田畑が目立つよ…

『無量寿寺 中院』(川越市小仙波町)

川越市小仙波町の浄楽院 光西寺から北側の道路を隔てた先に鎮座する「中院」 天長七年(830)、慈覚大師円仁により創立され、正式名は星野山 無量寿寺 中院と号し阿弥陀如来を本尊とする天台宗の寺院。

紅葉の秋、獣と遭遇の秋?

これから紅葉で山へ足を運びたくなる季節となりました。 最近マスコミは熊出没情報を盛んに流しているが、なにも急に増えた訳ではなく、身近な場所でも以前から熊は出没している。 そこで直近の愛知県内の熊出没情報を閲覧して見ました。

『白髭神社』豊田市大畑町寺ケ洞

豊田市大畑町寺ケ洞鎮座白髭神社。 神社へは猿投グリーンロード八草インターで降り、信号を右折し国道155号線を南下、八草町森下の八柱神社の鳥居を左に見ながら、大畑町前田の信号で左折した丘陵地に鎮座します。 かつて、天然痘が流行した際には近隣の尾張…

『五輪大明神』瀬戸市鹿乗

9/23、高蔵寺の名の由来となった高蔵寺はじめ、高倉神社や近隣の神社を訪れましたが、ここ五輪大明神を参拝し帰路につく事にします。 最後の訪問地五輪大明神は創建に至る起こりも何もわからず、すっきりしない思いで家路に向かう。

『浄楽院 光西寺』(川越市小仙波町)

埼玉の一之宮を訪れる目的で川越を訪れました。 仙波東照宮、喜多院に向かう道すがら、浄楽院 光西寺山門の彫飾りに目がとまり立ち寄ってみました。

小牧市多気東町 『坂庭神社』

10月10日、前日のぐずついた天気から、うってかわってこの日は良く晴れ渡った。 久し振りに県営名古屋空港西側を歩いてきました。 今回最初に訪れるのは​小牧市多気東町の坂庭(さかにわ)神社から始まります。 創建は定かにはなりませんが、延喜式神名帳に山…

胡桃島の国常立尊碑

くるみ温泉&キャンプ場から県道453号線を秋神川上流に向け徒歩4~5分程。 霊峰御嶽を背にして建てられた国常立尊の碑が立てられています。 天地開闢のはじめに出現し、造化育成を司る神さまとされ、御嶽大神(国常立尊、大己貴命、少彦名命)の一神がここにあ…

『岩割瀬神社』​瀬戸市鹿乗

岩割瀬(いわりぜ)神社。 鹿乗 八幡社から県道15号線(愛岐道路)を多治見方向に進み、水野川に架かる大藪橋を渡り1~2分程先の県道沿いの鬱蒼とした山の斜面に鎮座する建速須佐之男命を祀る神社で創建時期や起こりについては分からなかった。

豊橋市御園町 東田神明宮 奉納手筒花火

10月14日、普段土日には遠出はしませんが、この日は特別、豊橋市御園町に鎮座する東田神明宮の例祭で手筒花火が奉納されると知り、電車に揺られて豊橋街にやってきました。

『八柱神社』豊田市八草町森下

私用で豊田市北部の丘陵地帯を訪れ、道すがらの神社に立ち寄ってみました。 今回はその時訪れた4座から最初に訪れた八柱神社を掲載します。 社頭について最初に感じるのは、参道を線路が横切る光景は稀にみますが、鳥居の上を電車が行き交う光景は見た事がな…

『八幡社』 瀬戸市鹿乗

高蔵寺町の由来となった燈明山高蔵寺から徒歩で中央線沿いに東に向かい、県道53号線の鹿乗橋を渡るとその先は瀬戸市、鹿乗町交差点で県道15号線に交わります。 今回取り上げる鹿乗 八幡社は交差点の手前左側に鎮座します。

一泊二日武藏國一之宮巡り二日目

2023/09/25・26 新幹線と在来線を利用し武藏國一之宮二社を参拝してきました。 今回は二日目に訪れたさいたま市の武藏一宮氷川神社、武藏一宮氷川女體神社を掲載します。

山崎川ウオーキング(初めて知る光景)

9月30日、名古屋市交通局主催の駅地下ウォーキングに参加。歩き慣れた約5㌔、時間にして約1時間のコースですが二人で歩いてきました。 当日のコースは上のコース。桜山から山崎川沿いに新瑞に至るコース、道草ばかりのいつもの歩き方ではなく適度に負荷をか…

富士神社(名古屋市東区東桜1)

金刀比羅神社から南東方向の桜通りを高岳交差点方向に向かう事約10分程、桜通り沿いに社頭を構える富士神社へ向かいます。 創建は應永5年(1398)、祭神は木花咲耶姫命をお祀りする神社です。 名古屋城築城に伴い普請小屋設置のたため、一時巾下に遷座し、その…

一泊二日武藏國一之宮巡り一日目

2023/09/25・26 新幹線と在来線を利用し武藏國一之宮二社を参拝してきました。 今回は初日に訪れた川越を掲載します。

『宮之前 小鷹神社』

高山市朝日町胡桃島にある宮之前「小鷹(こたか)神社。 創建年代は詳しく分からないが、鎌倉時代の作とされる神像や室町時代の作と見られる口・木作りの鍬などが社内に残っていることから、鎌倉若しくは室町時代のどちらかに建立されたと思われる。 古くは秋…

金刀比羅神社(名古屋市東区泉1)

少彦名神社から​久屋大通りを越え東へ徒歩​10分程の泉町のビル街に金刀比羅神社が鎮座地します。 創建は文政2年(1819)とされ、大物主命をお祀りします。

『燈明山 高蔵寺』春日井市高蔵寺町

春日井市高蔵寺町『燈明山 高蔵寺』 先に掲載した五社大明神社の社頭の東に位置し、社頭から高蔵寺まで徒歩でも1~2分もあれば門前に着けます。 この燈明山高蔵寺、尾張名所図会にも記され、高蔵寺町の名の由来となるほどの歴史を誇る天台宗のお寺です。