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西春日井郡豊山町『日吉神社、秋葉神社』

豊山町青山北浦鎮座日吉神社。 西春日井郡誌では創建を養老2年(718)、江州日吉山王(比叡山)を勧請とあり、当初は大山咋神を祭神としていたようです。

椀貸池を眼下に望む「胸形神社」

豊田市八草町丁田に鎮座する胸形神社。 眼下に龍伝説が伝わる不思議な言い伝えが残る椀貸池を見下ろす。 神社の創建時期は不明ですが、祭神は古事記に記される「多紀理毘売命、市杵嶋比売命、田寸津比売命」の三柱の女神、宗像三女神を奉祭している。

西春日井郡豊山町『稲荷社』

西春日井郡豊山町鎮座の稲荷社。 前回掲載した多気十二柱神社から南東へ徒歩15分程の国道41号線沿いに稲荷社の社頭があります。

豊橋市関屋町「吉田神社」(手筒花火発祥之地)

豊橋市関屋町に鎮座する手筒花火発祥の地とされる吉田神社。 創建は諸説あるようですが、天治元年(1124)とも云われている古社。 JR豊橋駅から北東に徒歩約25分程の豊川左岸に鎮座し、東には国道1号線と一級河川豊川に架けられた吉田大橋、国道の東には吉田城…

小さな社が佇む町の光景は姿を変えた

上野天満宮御旅所2019/2/10に掲載予定だっただが下書きに残ったまま公開されていないのに気がつき、今更ですが掲載する事にします。そもそも、つい最近この御旅所の前を通りかかった際、この御旅所が取り壊されている真っ最中。このまま記憶から消え去るのも…

​小牧市多気中町『多気 十二柱神社』

小牧市多気中町の多気十二柱神社。 前回まで掲載した多気神社から徒歩で南西に5分程の県道165線多気交差点の東角に鎮座します。 この神社のシンボルは写真左の大きな椎木が挙げられます。 この樹は樹齢約300年以上とも推定され、高さ約15㍍、幹周り約5㍍を越…

『八幡宮・弘見稲荷社』豊田市広幡町四ツ屋

豊田市広幡町四ツ屋鎮座「村社 八幡宮」 前回掲載した白髭神社から国道248号線を南下、大畑町不流の信号で左折、あとは伊保川右岸沿いをひたすら遡る、広幡町四ツ屋地区の八幡宮社頭まで移動時間は10~15分ほど。

小牧市多気中町「多気神社」

前回掲載した国道41号線沿いに鎮座する多気東町の坂庭神社、社地横の歩道橋から国道41号線の西側に向かう、この辺りは多気中町となります。 41号線を越え南下し県道166号線を横切り更に南下、5分前後で住居はまばらとなり、名古屋高速の高架と田畑が目立つよ…

紅葉の秋、獣と遭遇の秋?

これから紅葉で山へ足を運びたくなる季節となりました。 最近マスコミは熊出没情報を盛んに流しているが、なにも急に増えた訳ではなく、身近な場所でも以前から熊は出没している。 そこで直近の愛知県内の熊出没情報を閲覧して見ました。

『白髭神社』豊田市大畑町寺ケ洞

豊田市大畑町寺ケ洞鎮座白髭神社。 神社へは猿投グリーンロード八草インターで降り、信号を右折し国道155号線を南下、八草町森下の八柱神社の鳥居を左に見ながら、大畑町前田の信号で左折した丘陵地に鎮座します。 かつて、天然痘が流行した際には近隣の尾張…

『五輪大明神』瀬戸市鹿乗

9/23、高蔵寺の名の由来となった高蔵寺はじめ、高倉神社や近隣の神社を訪れましたが、ここ五輪大明神を参拝し帰路につく事にします。 最後の訪問地五輪大明神は創建に至る起こりも何もわからず、すっきりしない思いで家路に向かう。

小牧市多気東町 『坂庭神社』

10月10日、前日のぐずついた天気から、うってかわってこの日は良く晴れ渡った。 久し振りに県営名古屋空港西側を歩いてきました。 今回最初に訪れるのは​小牧市多気東町の坂庭(さかにわ)神社から始まります。 創建は定かにはなりませんが、延喜式神名帳に山…

『岩割瀬神社』​瀬戸市鹿乗

岩割瀬(いわりぜ)神社。 鹿乗 八幡社から県道15号線(愛岐道路)を多治見方向に進み、水野川に架かる大藪橋を渡り1~2分程先の県道沿いの鬱蒼とした山の斜面に鎮座する建速須佐之男命を祀る神社で創建時期や起こりについては分からなかった。

豊橋市御園町 東田神明宮 奉納手筒花火

10月14日、普段土日には遠出はしませんが、この日は特別、豊橋市御園町に鎮座する東田神明宮の例祭で手筒花火が奉納されると知り、電車に揺られて豊橋街にやってきました。

『八柱神社』豊田市八草町森下

私用で豊田市北部の丘陵地帯を訪れ、道すがらの神社に立ち寄ってみました。 今回はその時訪れた4座から最初に訪れた八柱神社を掲載します。 社頭について最初に感じるのは、参道を線路が横切る光景は稀にみますが、鳥居の上を電車が行き交う光景は見た事がな…

『八幡社』 瀬戸市鹿乗

高蔵寺町の由来となった燈明山高蔵寺から徒歩で中央線沿いに東に向かい、県道53号線の鹿乗橋を渡るとその先は瀬戸市、鹿乗町交差点で県道15号線に交わります。 今回取り上げる鹿乗 八幡社は交差点の手前左側に鎮座します。

富士神社(名古屋市東区東桜1)

金刀比羅神社から南東方向の桜通りを高岳交差点方向に向かう事約10分程、桜通り沿いに社頭を構える富士神社へ向かいます。 創建は應永5年(1398)、祭神は木花咲耶姫命をお祀りする神社です。 名古屋城築城に伴い普請小屋設置のたため、一時巾下に遷座し、その…

金刀比羅神社(名古屋市東区泉1)

少彦名神社から​久屋大通りを越え東へ徒歩​10分程の泉町のビル街に金刀比羅神社が鎮座地します。 創建は文政2年(1819)とされ、大物主命をお祀りします。

『燈明山 高蔵寺』春日井市高蔵寺町

春日井市高蔵寺町『燈明山 高蔵寺』 先に掲載した五社大明神社の社頭の東に位置し、社頭から高蔵寺まで徒歩でも1~2分もあれば門前に着けます。 この燈明山高蔵寺、尾張名所図会にも記され、高蔵寺町の名の由来となるほどの歴史を誇る天台宗のお寺です。

『御来迎の碑・高蔵稲荷神社・高蔵神社』春日井市高座町

春日井市高座町鎮座の五社大明神社。 久し振りに五社大明神社を訪れ、息子達が小さい頃、幾度となくこの高座山にある高蔵神社や水晶探しに徘徊した記憶が蘇り、朧げな記憶を頼りに改めて訪れて見ました。

少彦名神社 (名古屋市中区丸の内3)

少彦名神社 桜天神社から桜通本町交差点を北に向かい本町通を名古屋城方向へ。 名古屋城から南に続く本町通は、名古屋城築城にともない現在の丸の内、錦周辺にかけての城下町を東西南北に碁盤の目の様に区切り、武家屋敷や寺社、町屋が整然と建てられてきた…

秋の装いをはじめた豊田市北部丘陵地の神社を訪ねる

私用で豊田市北部丘陵地帯を訪れ、道すがらの神社に立ち寄ってみました。 今回はその時訪れた4座の概略のみ纏めてみました。

桜天神社 (名古屋市中区錦3)

名古屋市中区錦2「桜天神社」 既に掲載した朝日神社が鎮座する広小路通りから、一本北の桜通りを目指します。 桜天神社は桜通り沿いに鎮座し、桜通りの名の由来にもなっていると共に、合格祈願で知られる名古屋三大天神(山田天満宮、上野天満宮)の一つで、誰…

『五社大明神社』春日井市高座町

これまで玉野町の寺社を巡って来ましたが、今回は西隣りの高座町に鎮座する五社大明神社を掲載します。 玉野川(庄内川)右岸に位置し、JR高蔵寺駅東に広がる高座山を中心とした地域で、町の西側から北側にかけて山を取り囲む様に高蔵寺ニュータウンが広がって…

朝日神社 (名古屋市中区錦3)

名古屋市中区錦3丁目「朝日神社」 市内を東西に横切る広小路通りに面し、三方をビルに囲まれた繁華街に鎮座する神社。 創建は慶長16年(1611)とされ、天照皇大神、天児屋根命をお祀りします。 コンクリートジャングルにあって、リアルな杜を持つ都会のオアシ…

国平神社

春日井市玉野台国平神社。 玉宮稲荷神社の社頭から西に進む事1~2分程、右手に見える小高い森に続く細い参道が見つかるはずです、そこをテクテク登りつめると国平神社と琴毘羅神社に至ります。 この地に流れ着き定着し、玉野の町で特産にまでなった藤箕を広…

玉宮稲荷大明神

太平寺の西隣に鎮座する玉宮稲荷大明神。 玉宮稲荷大明神は太平寺の過去の住職により勧請され、戦後に社殿を改修し、平成11年に建替えられたようですが、元の鎮座地や創建時期の詳細は定かではない。 毎年、旧暦の初午(今年は2/5)の日に油あげやお頭付きを供…

『普光山太平寺』

清信神社から中央線沿いを戻り、JR中央線第一新街道踏切を西に直進すると次の目的地太平寺の門前に至ります。 太平寺の創建は明應6年8月(1497年)とされ、本尊は聖観世音菩薩をお祀りする臨済宗妙心寺派の寺院。 玉野町に伝わる言い伝え、そこに太平寺の名が…

『信清神社』​春日井市玉野町

春日井市玉野町鎮座信清(のぶせい)神社。 後醍醐なか刀自媛大神から中央線を越え、線路沿いに東へ向かい徒歩10分程で信清神社に到着します。 鎮座地は玉野川(庄内川)右岸の玉野地区にあって、最東端と云っても過言ではない場所に鎮座します。

『楠神社』​輪中の郷に鎮座する神社を訪ねて#2

愛西市の八幡社から今回の目的地楠神社までは県道168号線を南下、愛知県県境を越え三重県に。 堤防右側の「西川➡」と「輪中の郷」の看板から堤防を下りて西川地内の楠神社までは移動時間約5分程。 天正16年(1588)創建の神社で、この地はもともと西川八幡社の…