屋根神 (名古屋市西区則武新町2)

ノリタケの森に所用があり、少し早めに地下鉄東山線本陣駅から神社を巡って歩いてきました。 栄生3の屋根神さまを参拝、この日の神社巡りもここで終了と考えていた。 目的地ノリタケの森に向け本塚公園の脇を通りがかった際、今回の社に偶然出逢い足を止めま…

天白区八事天道『五社宮』

五社宮 名古屋市の東部の八事山、天道山、音聞山、川名山などの八事丘陵地域の一つ。 今回掲載する「五社宮」は、地下鉄八事駅2番出口から八事南交差点を南に下った徒歩2~3分の場所に鎮座します。 尾張国丹羽郡寄木村(現在、江南市大字寄木字東郷中)に天道…

屋根神 (名古屋市西区栄生2)

前回掲載した西区栄生3の屋根神さま。そこから二筋南の通りから続く細い道にも屋根神さまが鎮座します。 住居が密集する中、南に抜ける狭い道を進んで行った右側に栄生2の屋根神さまが祀られています。この道幅なので歩いて訪れるしかないでしょう。 地図で…

奈良市油阪町『開化天皇 春日率川坂上陵』

近鉄奈良駅から開化天皇春日率川坂上陵まで、三条通り方向へ徒歩5分強。 三条通りのホテルとビルの間に細い参道が北に伸びています。 通り沿いに特に看板がある訳でもなく、この先に御陵があるとは知らず通り過ぎていく観光客の姿が多い。

屋根神 名古屋市西区栄生3

西区栄生3-8屋根神さま。 民家の連なる路地の駐車場の片隅に、屋根神さまを祀る背の高い覆屋が建てられています。 一帯に住居が連なるようになったのが大正から昭和初期にかけて、恐らくこの時代に祀られたものではないでしょうか。 当時と街並みは変われど…

春日大社『境外末社 手力雄社』(奈良市橋本町)

これまで春日大社社地を参拝してきました。 今回は興福寺三重塔の南側の三条通りに鎮座する春日大社境外末社「手力雄社」を掲載します。 鎮座地は近鉄奈良駅から南に進み、三条通りを左に進んだ興福寺三重塔の南に鎮座し、駅からだと5分程で 高速餅つきの店…

栄生稲荷社 (名古屋市西区栄生2)

栄生稲荷社は東海道本線東側に位置する、西区栄生2に鎮座します。 地図上に集落が現れるのは明治31年以降で、ここに鳥居の印が描かれるのはそれ以降からです。 線路を隔て西区栄生(サコウ)と中村区栄生(サコ)町と呼称の違う栄生があり、当社は西区栄生(サコ…

春日大社『若宮十五社巡り』(奈良市春日野町)

前回の春日大社「開運招福 水谷九社巡り」から引き続きとなる今回は、春日大社南門から左に続く参道沿いに鎮座する若宮や紀伊神社までの境内社を巡ります。

屋根神 名古屋市西区栄生(さこう)

名古屋市西区栄生(さこう)2の屋根神様。 こちらの社が軒から降ろされたものなのか、もとから基壇の上だったのかは不明ですが、今も現役でこの町を守護しているようで、供えられた榊を見るとそれは伝わってきます。 こちらの屋根神さまの祭神は分かりませんが…

六生社 (名古屋市中村区栄生町)

名古屋市西区栄生町鎮座村社六生社 祭神に塩土老翁命をお祀りする神社で創建は定かではないが、慶長8年(1603)現在の地に遷座した神社で、栄生町の氏神様として崇敬されています。

春日大社「開運招福 水谷九社巡り」 (奈良市春日野町)

春日大社 一ノ鳥居から本殿の続きとなる今回は春日大社の総宮神社からはじまり、春日山から流れ出る水谷川の流れ沿いに鎮座する9社を巡る「開運招福 水谷九社巡り」と呼ばれるもの。

菊泉寺 (名古屋市中村区栄生町)

昌温山 菊泉寺 。 日比津・大秋の里散策コースのひとつとされ、地元で古くから鎮座する寺院。 曹洞宗 昌温山 菊泉寺は嘉永3年(1850)に火災に遭い、古い記録を焼失しており、焼け残った記録の一部から、天正15年(1587)頃、交雲宗易という方が、村の東北に薬師…

春日大社 一ノ鳥居から本殿 (奈良市春日野町)

春日大社。 その名は広く知られ、全国に約千社ある春日神社の総本社で、ユネスコの世界遺産「古都奈良の文化財」の1つに登録されている。 修学旅行で奈良を訪れればコースに組み込まれる見所の一つだろう、自分もその中の一人。 御蓋山の西麓の広大な神域に…

南都 鏡神社 (奈良県奈良市高畑町)

既に掲載した「新薬師寺、比賣神社」からの引き続きとなる今回は、神仏分離以前まで新薬師寺の鎮守社だった南都鏡神社です。 前回掲載した比賣神社は南都鏡神社の境外摂社にあたります。

「題目塔」名古屋市中村区塩池町 

土江神社が鎮座する塩池公園から南東の2分程行った塩池町2丁目の三叉路の角に天保2年(1831)造立の髭題目塔を見かけました。 日比津界隈を歩いた際に「南無妙法蓮華経」と刻んだ石塔を幾つか見かけたが、日比津から東に離れたここ塩池町にも建てられていたの…

比賣神社・新薬師寺 (奈良県奈良市高畑町)

奈良市高畑町鎮座「比賣神社・新薬師寺」 十輪院から徒歩20分ほど東の御蓋山南西の麓に鎮座する新薬師寺へ。 新薬師寺の山門前には新薬師寺の鎮守社鏡神社、境外摂社比賣神社が鎮座しています。 今回は境外摂社比賣神社と天平19年(743)創建のとされ、国宝の…

十輪院 (奈良県奈良市十輪院町)

雨寳山(ウホウザン)十輪院の山門(南門)。 十輪院は薬師堂町の御霊社にも現れた元興寺旧境内の南東隅の十輪院町に鎮座します。 門前を通りかかり、門の先に見えた本堂の落ち着いた佇まいに足を止める。

土江(ひじえ)神社 (名古屋市中村区塩池町)

名古屋市中村区塩池町「土江(ひじえ)神社」 塩池公園の一角に鎮座する神社で少彦名命を祀る神社。 創建は定かではありませんが、本国神名帳に「従三位土江天神」と記載され、この地がかつて一面湿地の泥津と呼ばれた頃に遡るようです。

越前和紙を伝えた神祖神を祀る 『岡田神社・大瀧神社』

​越前市大滝町「岡太神社・大瀧神社」 御神体である大徳山の麗に鎮座する里宮(下宮)は山のように屋根が連なる複雑な造形美の造りを持つ社殿。 はじまりは推古天皇の御代とされ、紙の祖神をお祀りする神社です。 里宮から大徳山の頂に鎮座する岡太神社・大瀧…

御霊神社 (奈良県奈良市薬師堂町)

奈良県奈良市の春日大社、その境内にある春日荷茶屋の月替わりの万葉粥、11月のきのこ粥はこの日が最後。 やさしい味わいの温かい粥を食べに奈良を訪れました。 その際に奈良市内の寺社を散策してきましたが、今回は御霊神社を掲載します。

八幡社 

地下鉄東山線​「本陣」2番出口から北へ徒歩10分程の名古屋市中村区栄生町に鎮座する八幡社。 史跡散策路日比津・大秋の里散策コースの一つになっており、その概説では「慶長15年(1610)、今市場(現・名古屋城敷地内)といった所にあったのを、名古屋城築城に際…

岩本神社 (越前市岩本町)

越前市岩本町岩本神社。 ​北陸自動車道武生ICから県道262号線で東に10分程の権現山の麓にある五箇地区(不老・大滝・岩本・新在家・定友)と呼ばれる集落の岩本地区に鎮座します。 来年の大河の主人公紫式部、生涯で唯一都を離れ、ここ越前で過ごしたことから…

『調神社』(さいたま市浦和区)

武蔵国一之宮を訪れる一泊二日の旅も、ここ浦和の旧中山道沿いに鎮座し、うさぎが出迎える調神社が最後の訪問地となります。

商店街に佇む「屋根神」

岐阜の玄関口JR岐阜駅北口から玉宮町2の玉宮通り商店街。 空を近くに感じられる低層の店舗や飲食店が軒を連ねる街並みに屋根神様が人知れず佇んでいた。

『武蔵一宮 氷川女體神社』

武蔵一宮氷川神社から大宮駅東口に戻り、そこからバスに乗り氷川女體神社に向かう。 少し手前の染谷新道バス停で降車し、そこから一面田畑が広がるかつての見沼を横断し芝川を越えた先の氷川女體神社に向かう事にしました。 武蔵一宮氷川神社でも現れた見沼…

西円頓寺商店街の『屋根神』

若い年代層も良く見かけるようになった円頓寺本町商店街や円頓寺商店街から西に続く西円頓寺商店街は今一つ人影が少ないようで、シャッターが降ろされ廃業した店舗が目に付きます。 そんな町並みで屋根神様と出逢いました、シャッターが降ろされたお店の一階…

『八幡神社』岐阜市八幡町

八幡と付く町名はよく耳にしますが、そうした八幡の町の由来の多くは地内に八幡神社が鎮座することに由来する例が多いものです。 県外に住む者から岐阜の八幡町というと、郡上市の八幡町を思い浮かべてしまいます。 岐阜駅から近いこの八幡町はあまり馴染み…

武蔵一宮 氷川神社 (#2 神池から氷川神社社殿)

前回に引続き武蔵一宮 氷川神社となります。 二回目は神池池畔付近に鎮座する氷川稲荷神社から氷川神社社殿へと向かいます。

武蔵一宮 氷川神社 (#1 一ノ鳥居から三ノ鳥居)

日本一長い参道とも云われる大宮 氷川神社の参道。 一ノ鳥居から延々と約2㌔続き、ゴールの三ノ鳥居まで30分はかかっています。 今回は、武蔵一宮 氷川神社の一ノ鳥居から三ノ鳥居をくぐった境内の一部までを掲載します。

『日陶神社』名古屋市西区則武新町

ノリタケの森。 名古屋駅からも近く街中にありながら緑を多く残した憩いの場で、広々とした園内には歴史を感じさせる赤レンガで作られた建物や6本煙突モニュメントなどが残され、ノリタケの歴史館や製品販売・レストランもあり、商業施設とも隣接することか…