ETCヒューズ切れ

10月6日諏訪湖周辺の寺社巡りに出かけてきました
今日はその日の朝の出来事を

諏訪までは当然ながら高速、なのでETCカードをセット
「さあ行こう」と高速に向け走り出して発覚

普段ならスタンバイランプが点灯し、「カードを確認しました💛」と優しく話しかけてくる
・・・・・何も言わない、ランプもつかない
「ついに本体も寿命が尽きたか? 電源が切れたか?」f:id:owari-nagoya55:20191009141646j:plain
間もなくIC、仕方なく一般で高速に乗り、帰路もETC専用ゲートへ進入することもなく
無事に帰宅

気になっていた作動停止の要因を調べてみた
まずはエンジンルームのヒューズボックスを開け、一杯あるヒューズが切れていないかを確認
問題なし

f:id:owari-nagoya55:20191009141817j:plain
 ならば、ETCの配線の確認・・・・・10?年前にDIYで付けたもの
内装の外し方も、どこから電源を取ったか覚えちゃいない
しばし昔の記憶を呼び戻す
線を手繰って見つけたヒューズボックス、思い出してきたぞ

f:id:owari-nagoya55:20191009141920j:plain

 まずは常時電源のヒューズを開けてみた
外してみたものの、切れているのかが見えない・・・・・歳を感じる
かみさんの目を借りるも見えない、これがその画像

そういえば我が家にはテスターがあった事を思い出す
20年前のテスターの電池を交換し、ヒューズを確認する

たま〃最初に外したヒューズが大当たりで切れていた
次は切れたヒューズの規格
ここはかみさんの視力を借りて「1Aと書いてあるヨ」とのこと
近くのホームセンターで「管型1Aヒューズ」2個入り88円で買い求め入れ替える

f:id:owari-nagoya55:20191009142018j:plain

新品を写真で拡大すると細いものが確かにあるわい、これが見えない自分に老いを感じる
規格を読み取ったかみさんは自分の老眼を断固否定するものの、お互い若くはない

f:id:owari-nagoya55:20191009142129j:plain

では電源を入れて確認
グリーンのランプが点灯、「カードを確認しました💛」
久しぶりに聞く彼女の声に安堵する、本体でなくて良かった

ETC初期型は近い将来使えなくなる、使えるまでは使い切ってやろう
新規格に対応するか否かは、ETC本体の車載器管理番号シールの頭の数字が「0」か「1」で識別できるようです
「0」は新規格に対応しないので、やがては更新が必要なようです

それより一般とETCの差額にびっくりf:id:owari-nagoya55:20191009142412j:plain
この差は大きい
この差を見て、「帰りは諏訪から伊那谷経由で帰ろう」と迷わず即決
現地で美味しいごはんに充てられる

今回のトラブルで学んだ事
出発前にテスターと予備ヒューズは装備に加えておこう