「らぁ麺 飛鶏」

ついこの間までは夏物か秋物か、羽織るものが決まらない陽気でした
それも嘘のように涼しくなりました
なぜか寒さを感じるようになると恋しくなるのは温かいラーメン
かみさんがズ~~ット「行きたい」と引きずり続けていた「らぁ麺 飛鶏」に行ってきました
所在地は春日井市御幸町
国道19号線庄内川を渡り春日井市に入り「勝川町西2丁目」の信号左折して直ぐのところにあります

f:id:owari-nagoya55:20191031181649j:plain店舗のすぐ北側を地蔵川が流れ、南には地蔵ヶ池公園がありその一画には​勝川天神社もあります
地蔵川の由来は勝川天神社に少し書いてあります
なんとなく歩いた事のある場所です

f:id:owari-nagoya55:20191031181700j:plain店舗全景、県道162号線の北側に小さな飲食店が軒を連ねる
「らぁ麺 飛鶏」は一番右の店舗です
店舗前はこの飲食店の共同駐車場
大半は飛鶏を訪れた客の車ばかり?
雨にも負けず店舗前で傘を差し列をなしています

f:id:owari-nagoya55:20191031181714j:plainこちらのお店、2019ミシュランガイドのビブグルマンで春日井で唯一掲載されたそうです
あまり興味のないミシュランガイド、ビブグルマンとは?
「価格以上の満足感が得られる料理、 良質な食材で丁寧に仕上げており、5,000円以下で楽しめる」
そうな

f:id:owari-nagoya55:20191031181723j:plain店内へは店員が呼んでくれるシステムではなく、店内から出たら、出た分入るシステムの様です
店内左の食券機で買い求めて店内の長椅子で更に待つ、その間に店のタイミングで食券を受け取り
調理に取り掛かっているようです

何にしようかなと「私は鶏白湯そば全部乗せ」、普段悩んで決めれないかみさんが早々と宣言
濃厚白湯があるようですが、ちなみにこの日は完売
(おっさんも白湯だったけど・・・・・同じじゃァネ)
おれは店一押しの「鳥そば大盛り」がいい、チケットを買い求めあと少し順番を待ちます

f:id:owari-nagoya55:20191031181736j:plain
店内はカウンター席のみで、対面(間仕切りあり)のカウンターで10名くらい?
キッチン前のカウンターで5人くらいでしょうか
対面カウンターに通され、らぁ麺が出てくるのを待つ
ミシュランの盾がさりげなく飾られています

f:id:owari-nagoya55:20191031181754j:plain思いはあるが、やはり初めてのお店では「おすすめ」から行くべきだろう
スープも麺もこだわっているようです、どんなお姿か楽しみです

f:id:owari-nagoya55:20191031181817j:plain おっさんの「鶏そば」のお出ましです
ほんのりと三つ葉の香りが漂う
低温調理で作られた鮮やかなピンクのチャーシューと鶏チャーシューが乗り、メンマと三つ葉の緑がアクセントになっています、女性的で上品な見た目

醤油ベースのスープということでクリアな琥珀色、そのスープに鶏油が浮かびます
それでは頂きます、以下は個人の感想
スープは鶏の香りとうま味が凝縮された上品な醤油のうま味と相まってとてもおいしい
醤油ベースはともすれば醤油辛い印象があるけれどそれは全く感じません
麺は中太のストーレートでチュルチュルと喉越しがいいけれど、もう少しハードな麺が好みなので、麺が柔らかく口に入った時の主張が弱い
チャーシューとスモークのかかった鶏チャーシューはとても美味しい、気に入りました
醤油と鶏の香りが漂う中にほんのりと三つ葉の香り、和のテイスト満載の上品な鶏そばです
5点評価で3点
醤油大好き派にはたまらない一品

f:id:owari-nagoya55:20191031181829j:plainかみさんオーダー「白湯鶏そば」
スープは鶏の旨味を凝縮したもので煮卵の黄身が混ざるとカルボナーラの様な味わいがあります
やはりこっちを食べてみたかったナ、次回は濃厚鶏白湯味わってみたい
個人的なスープの評価は3.5点、麺は食べていないので感想・評価が書けない
かみさんは大絶賛

総評としては、さすがミシュランに掲載されるだけに、価格以上のクオリティーがあります

「らぁ麺 飛鶏」
春日井市御幸町3-4-6
鶏そば 680円~
鶏白湯そば 800円~
営業時間 / 11:30~14:00 18:00~20:30
定休日 /  月曜夜 、火曜、木曜の夜