なんだかなぁ

煽るつもりはないけれど
不特定多数に感染し始めた「COVID-19」
発生国の国民の入国を制御できなかった水際対策、検疫、検査対象の設定など、国の全ての対応は桜咲き乱れる島国ならでは温い対応だったよね。
それぞれの現場の声、プロの声をどこまで反映した対応だったのか疑問が残る。

背景には観光立国として目先の経済への影響を懸念してのことだと理解できる。
目先の経済のために大きな代償を払った形です。もはや汚染国といっても過言ではない。

リーダーシップを取るべきトップはのらりくらりと真実を語れない。
取り巻きも体裁造りに終始し、今・将来の舵取りをすべき場が子供の口喧嘩の様な議論に時間も費用も費やされているのを目や耳にする度にこの国の将来に大きな不安を感じる。

人口ピラミッドの推移、出生率労働人口など統計は何十年も前から将来起きる事を示し、福島はワーストケースを示している。
方向を決めるべき備えるべき対応の時間をのらりくらり、税金、年金改革同様に国民負担のお願いばかり、お国の組織自ら前に出て痛みを感じる改革が必要なのかもしれない。
いっその事、福島や埠頭の前、埋め立て現場や被災地でも構わない、現場で議論すればいい。
都合が悪くなると入院、仕事をしないが給料はもらう、それでも組織が回るのであればそもそも要員過剰。リーダーが正直に話せない、現実を伝えられない今の組織から発信される情報の信憑性はいかほどか。お地蔵さんにごめんなさいと素直に言うか言わないかはルーレットで決める気だろうか。
国民自らが判断しなければならないようでは、この組織そのものが検疫対象。

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シュレッダーにかけずに速やかに正しい情報と健康保険適用を速やかに実行してほしいものです。

春の陽ざしを受け縁側からガラス越しに外を眺め、枯れ葉を掃除するおっさんに「今日は温かいね」と声かけ頂いても、外は風が吹いて寒いのよ。
生温さを感じるこの頃。