例年と変わらず桜は咲いている

今日から四月

普段の年なら春を告げる桜だよりが飛び交い花見で賑わい、会社の中では初々しい新人さんを見かける時期になりました


今年は状況がちと違う
毎日暗い情報ばかり、酒蔵開きも、ウオーキングイベント、歓迎会も悉く中止が相次ぐ、この状況を見ればそれは受け入れなければならない

とはいえ巣ごもりばかりでは気分も落ち込み、体も固まってくる
何を信用していいのか分からない、過剰な情報に身を置くより、気分転換に名古屋郊外へ車で出かけて見ました

f:id:owari-nagoya55:20200401092105j:plain野山にはタンポポも咲き誇り、春の訪れを告げている
野に咲く花はいつも通り何も変わらない、摘む人もいないのか土筆は伸び放題

f:id:owari-nagoya55:20200401092130j:plain 郊外の神社の桜も5分咲きとなり、間もなく一年で一番華やかな装いを見せる時期を迎えようとしています
八幡社 瀬戸市西本地町2丁目158

f:id:owari-nagoya55:20200401092159j:plain訪れる方もなく、ひっそりとした境内、愛でるものはいなくとも桜は咲いています

f:id:owari-nagoya55:20200401092224j:plain薄墨桜は風に吹かれ花を散らしはじめ、境内を淡いピンクに染めようとしています
宝生寺  瀬戸市駒前町171

f:id:owari-nagoya55:20200401092252j:plain高台の神社の境内
ここも訪れる参拝者はなく、境内に咲く桜はひっそりと咲き誇っています

f:id:owari-nagoya55:20200401092317j:plain高台から眺める里山は、随分と新芽の緑が目立つようになってきました
いつ落ち着くか見通しは立たないだけに、しばらくは車で郊外に出かける事にしよう
そこには自然との濃厚接触はあっても、COVID19は漂ってはいまい
ましてやマスクも不要だろうから、今年の春を見て感じてやろう

尾張えびす大黒社 瀬戸市東本地町3丁目177-3

取り敢えず、しとやかな桜の香りは感じられるようだ
2020/3/29