時のうつろい

三密を避け、範囲や時間を考えると
思うところに行けないもどかしい日々が続く

昨日のマスクの方の説明は相変わらず、無駄に時間ばかり経過し強いリーダーシップによる具体的な打開策と指標は出てこなかった。 

親方様の動きのない姿勢に対し、世の中は目まぐるしく動いている。
気分転換の早朝や夕刻の散歩、そのなかでも身近な移り変わりを感じる光景を複数見かけた。

f:id:owari-nagoya55:20200505174309j:plain 瀬戸の八王子神社で「痔塚神社」と出逢いましたが、過去にどこかで見かけた様な気がして記憶を辿ると
香流川右岸の民家の玄関先に「痔塚神社」を見かけた事を思い出し訪ねて見た。
場所を間違えたかと周辺をぐるぐる廻ってみるも、あの民家の姿はない。
建替えではなさそう、あの時に・・・・・は遅かった。

下は新瑞から少し南の呼続2丁目の道筋。
やっほさんのコメントがきっかけで再訪する機会を得た。

f:id:owari-nagoya55:20200505174349j:plainそれほど月日は経っていないながら光景は大きく移り変わっていました。
以前にあった小さな地蔵堂は姿を消し、ここも移転先が分からないで終わるのか?

f:id:owari-nagoya55:20200505174446j:plain通りがかりの方に尋ねたところ「安泰寺に移されたかも」と伺い訪ねて見ました。
安泰寺本堂左の六地蔵堂を窺うと一つ増え、良く眺めると以前見かけたお地蔵さんがそこに祀られていました。

f:id:owari-nagoya55:20200505174520j:plain 後日住職に伺うと集合住宅建て替えに伴い安置したもので、以前はTVで取材されたこともあり、元は地元の方の墓石であったらしい、時の移ろいと共にお堂でお祀りし、地蔵として受け継がれてきたそうです。
以前から気になっていた像の左に黒く描かれた「元」についても伺いましたが、TV取材の際に映像として分かりやすい様に揮毫に色を付けそれが褪色し現在に至っているようで、元号までは承知していませんとの事。
「前掛け上げてスッキリしたいものですね?」と伺うと、「寺でお付けさせて頂いたものではないけれど、最初と最後に手を合わせ、拝んで頂ければお許ししてくれますよ」とのこと。
すっきりしたいところだけれど、それは今後もやめておこう。すっきりしない事はあってもいい。
このやり取りの中で中央の座像について「元はお墓にあったもので、この中で地蔵様かと聞かれれば一番馴染めない」そうです。

最近昔を思い出しあちらこちら訪れている、訪れた場所の現況が当時と様変わりし、そこにあったものが無くなり、所在も分からない事が時折ある。
短い時の移ろいの中ですら、こうした動きはとても速く寂しい思いが漂うけれど、別の機会に出逢うとそれは嬉しいものがある。

マスクの人
 有能?な側近もいる、他国から見て明らかに温く、遅くて、恥ずかしいと感じる事がない様に、世の中のスピードに見合うはっきりした采配を取ってほしいものだ。
あの時こうしておくべきだったと親方様が後悔することがないように、議論はいいので行動をお示し下さい。様々な面で親方様は姫ともども歴史に名を残す方なのですから。

子供の日の今日、久し振りに会社で仕事してます、会社があり仕事がある事自体幸せなのかもしれない。