久しく訪れていなかった。
河川堤防の改修工事が行われていた事は知っていました、今日久し振りに通りかかると、長い事堤防に置かれていたバリケードは撤去され白い堤防が現れていました。
さぞかし綺麗になった事だろうと寄り道してみた。
上の写真は2018年当時の河岸町秋葉神社。
山崎川の堤防脇の法面の僅かなスペースに秋葉神社が祀られていました。
改修工事が終わった後の姿が下になります。
河岸町の「秋葉神社」の姿は消え失せていました。
山崎川左岸の呼続1丁目の秋葉神社から対岸の河岸町の秋葉神社が鎮座した場所の眺め。
地盤沈降で痛んでいた堤防は白く綺麗に生まれ変わっています。
以前はここから眺めると社の屋根が見え、川を挟んで二つの秋葉さんが互いの町に睨みを利かせていました。
旧東海道の石標と旧山崎橋の親柱は以前のまま残っていました。
山崎橋を渡り対岸に向かいます。
山崎橋から下流方向の眺め、強固な真新しい白い堤防が伸びています。
橋を渡って河岸町「秋葉神社」が鎮座していた一画の眺め。
以前は右の道路から境内に繋がる階段があったが現状はそれが無くなっていました。
右岸の親柱は今も残されていますが、以前とは様相が違って綺麗に整地されていました。
堤防と擁壁の間のこの空間、ひょっとして新たに土が入り再び祀られるのだろうか。
そうあってほしいものです。
取り敢えず現状は河岸町「秋葉神社」はない。暫くたって再び訪れて見よう。
2021/9/1
ただ山崎橋から上流は御覧の様に改修が進んでいて、下流側の整備も間近なのかもしれない。
それによってはこの光景も様変わりするのかもしれない。
それにしても立派な堤だ、この地域の平穏な日常はこの堤にかかっている。
気が遠くなるようなプロジェクトかも知れない。
所在地 / 名古屋市瑞穂区河岸町4丁目
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