車中泊用室内灯を買ってみた

今年は何十年ぶりにキャンプに行く機会や車内泊で出かける機会もあり手持ちのツールに補充なり見直しを迫られる事が多かった。
コンパクトなランタンもその一つ。
テント用、災害時の一時的照明として、何十年か前のコールマン製のランタンを使っていた。
コンパクトに折りたため、丈夫で電池さえ管理できれば多少重たいが不満はなかった。

今年、キャンプ場の夜を照らし出していたのは大半がLEDの明りだった。
温かい色合いや燃焼音のたまらないガソリンランタンですが、それを好んで使っているサイトの少なかった事に驚きを感じた(今更の話と思われるかもしれないが浦島太郎なのでお許しを)。

ガソリンランタンは今後も使い続けるだろう、しかしテント内や手持ち照明は電池から卒業し余計な廃棄物は減らしたいそう感じていた。
とはいえ充電はなぁ(おやじの古い考えなのだろう)
今年そういえば携帯バッテリーを購入、家電も充電も出来る環境だった事を思い出しお試しで下の製品を頼んでみたものが今日届いた。

f:id:owari-nagoya55:20211111224401j:plain相変わらず過剰な梱包の中から出てきたのがこれ。

マウントスミ(Mt.SUMI) LEDソーラーパワーバンクランタン os1812sl​

サイズ直径90mm×高さ47mm~約120cm、大きさは車のダッシュボードに入る大きさ、本体重量も約132gとテントにぶら下げても負担にならない重さ。
以前の日本はこうしたものが得意だったはずなのだが、made in 大陸の製品(大陸なぁ、これも古代人の先入観なんだろう)
粗悪なイメージのあった大陸製品も今やそんな事もなく日常の中に溢れている。

ランプシェードを伸ばして初期充電の状態で点灯すると「温かい電球色」は意外に青味が強い。
シェードがある事で比較的目に優しい光かも。
照度調整は低・高の二段階と点滅モードの3種が選択できる様で照度高で5時間、低で10時間は使えるようだ。

充電はUSBケーブルで約 5時間、ソーラーパネルで約 20時間という事だ。
そのUSBが卒業したと思っていたBタイプ。
照度は120-140ルーメン…ワットでしかイメージできない古代人にはピント来ない。
概ね20W程度のイメージだと思う、車中泊の車内であれば不足のない明るさかと。
太陽光パネル充電も機会を見てフル充電時間を調べて見よう。

実はかみさんには蛇腹のシェード、使用頻度により恐らく折り目の部分で切れてくるような予感がして如何なもんかと云っていた。
この予想が外れ耐久性に不安がない事を少し期待したい。
購入動機の軽量コンパクト、充電ができる要件は満たしているので満足できる商品なのは間違いなさそう。
後はスマホ充電が可能と書いてあるので、携帯バッテリーとしての機能を試してみたい。
使い込んで感じた事は追々追記する事にしよう。


取り敢えず充電完了後は非常持ち出し袋に忍ばせておくことにする。

それにしてもこういうものは得意だったはずなのだが・・・・・


​マウントスミ(Mt.SUMI)
LEDソーラーパワー
バンクランタン os1812sl​