八事興正寺マルシェと覚王山日泰寺縁日

風は強かったが晴天の今日
21日は八事マルシェの開催日
かみさんから「興正寺マルシェに行こう」とお誘い
実に珍しい
目的を聞けば「食べたいカレー」があるとの事、やはりそこか

歩いていないし、歩きで八事興正寺マルシェ行ってみよう、となった。

f:id:owari-nagoya55:20220121223629j:plain自宅から東部丘陵地の地味に続く上り下りをなんやかんやで1時間八事興正寺に到着。
マンボウ初日で人はいないと思いきや、意外に人の多い事。
出店数はかなり少ない様でした。

本来なら興正寺入口から本堂までの参道はアクセサリーやインテリア、キッチンカーに地域の特産物の店が並ぶ。

随分歯抜けが目立った。
かみさんが目指すカレーのキッチンカーは山門辺りに出店している、はずだった。
カレーがない!

f:id:owari-nagoya55:20220121223652j:plain山門をくぐり五重塔周辺も見て廻るが目指すキッチンカーはなかった。
WEBで調べて見れば「本日出店取りやめ」…とな
到着した12時には既に売り切った店は帰り支度、風も強くお参りして後にする。

納得できないのか今度は「日泰寺行ってみよう」という事になった。
開催しているかも確認せず地下鉄で覚王山に向かう。
マンボウ初日だよ、期待はしていなかった。

f:id:owari-nagoya55:20220121223713j:plain地上に出れば日泰寺参道には多くの人で賑わっていた。
露店は少ないようですが、地元の野菜やら日用雑貨、衣類、海産物などの店が開き多くの買い物客で賑わっていた。
それでも本来の縁日に比べれば半分くらいの人出。
月に一度の「覚王山四国八十八箇所巡り」や「もてなし処」も感染防止対策をして開かれていた。

f:id:owari-nagoya55:20220121223735j:plain随分ご無沙汰していた日泰寺
以前は21日しか開かなかった山門前の千躰地蔵堂など改修されていて驚いた。
やけに小奇麗になってるなとは感じましたが、堂入口に自動扉が付き常時開放されている様子。
堂内も明るく綺麗になり、安置されている地蔵さんの表情も良く見えるようになった。
ついでに鉈薬師(なたやくし)もよって見るかと思いましたが強風と寒さから断念。
そういえば昼ご飯…、歩くのやめると寒いし風がある、結局ここでも食べる事もなく参道を後にする。
歩きながら昼に何を食べるか話し合う。
ここまで来たら一山超えて千種区の「四川閣」で担々麺食べようとなり、再び歩き出す。
四川閣の担々麺はいつも五辛どまり。
店主には「五辛と六辛全然違う大丈夫?」といつも脅かされて手が出せなかった。
今日の寒さなら六辛いけるかも、という事で初めて六辛に挑んでみた。

f:id:owari-nagoya55:20220121223758j:plainランチ850円
六辛を頼むと例によって「六辛全然違う大丈夫?」と聞かれる。
「大丈夫」です、しばし待って出て来た六辛。
色は多少赤いような気がするが、恐る恐る麺をすすってみればむせる事無く食べれる。
大した事はない、七辛から50円増しになるので七辛以上が危険ゾーンなのかもしれない。
これ以上になると間違いなく担々麺の風味はなくなるかもしれない。
寒い日には六辛は体も温まっていけそうだ、ただし寒い時に食べると鼻水が出るのはおやじだけか?

カレーが担々麺に化けてしまったが体はポカポカ、これで再び歩いて帰る事に。
本日の総歩行数は17000歩あった。
一歩70㌢として…たくさん歩けた。
自宅に戻り鉈薬師(なたやくし)調べて見れば今日は閉じていたそうだ。
また明日からは家でDIYをやっておとなしくしていよう。
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