久々にリピートしたいと感じた「麺乃はる」口の中で牡蠣の風味が漂う 

麺乃はる
名古屋からだと国道19号線で春日井ICを越え、その先の「春日井IC東」で右折、国道155号線「不二が丘」で左折してすぐ右側。

この看板が目印。
 10:30から営業開始、訪れた時は11:00を過ぎていた。
店舗前は入店待ちの先客が一組、店内は開店直後の第一陣で満席だった。
 呼ばれた頃には列は随分伸びていた。

店内に入った右側の券売機。
 かみさん曰く白湯ラーメンとつけ麺の店と聞いていたが確かに。
魚大好きの自分が魅かれたのは「牡蠣白湯ラーメン」、数量限定メニューで幸いまだ残っていた。
 迷うことなく「牡蠣白湯ラーメン」で決まり。
いつも決めきれない肉派のかみさん、ここでは選択肢はつけ麺か白湯しかないので「特製鶏白湯」で即決。
 原料高騰の折、ラーメンの単価もこうなるのか…。
 
店内はカウンター席とテーブル席がひとつ。
 待つことしばし「牡蠣白湯ラーメン」が配膳された。

「牡蠣白湯らーめん」1,200円
個人的な感想ですがこのスープは旨い。
 磯の香りが漂い、スープは見た目にもトロリとしたもので、鶏白湯ベースで魚介の旨味と牡蠣の風味が  ひとつになり、味も濃厚で芳醇な味わい。リゾットにしてもいい味だろう。
 トッピングを追加しないベーシックなものをオーダーしたので具は写真の通り。
吊しヤキブタ1枚と太切りメンマ、青ネギと薄切りの酢橘(個人的に不要)が添えられる。

麺は自家製でコシがある中太麺、トロリとしたスープとよく絡み相性もいい。

 炙り牡蠣は2個と寂しいように見えるが、スープに牡蠣の旨味が溢れているのでこれくらいでちょうどいいかもしれない。
濃厚な風味のスープに対しヤキブタの存在は薄いものだった。

このお店替え玉が最初の一杯が無料で頂けます。
 替え玉麺は専用の極細麺ですぐにスープに混ぜないとほぐせなくなる。
細麺なので若い衆ならペロッと食べれてしまう。因みにかみさんとシェアしてお腹一杯。

「特製鶏白湯」1,330円
 かみさんオーダーのものですが、旨味が凝縮されたスープは牡蠣白湯同様トロリとして結構濃厚。
このスープも絶品かもしれない、我家的にリピートあり。
 総合評価は5点評価の3.8。

寒さも増しラーメンが恋しくなってくるが、原価高騰でラーメンも高くなり、庶民の口から縁遠い存在になって行くのかなぁ。

麺乃はる
所在地 / ​春日井市不二ガ丘1-6​​ (駐車場は店舗北)
営業時間 / 10:30〜16:00(ラストオーダー15:30)
定休日 / 毎週火曜日、第3水曜日