尾張旭市西山町『天王社』

いつか息子たちに譲ろうと長年所有してきた2台の車。しかし、息子たちには車を所有する気もなく、軽自動車が5回目の車検を迎えることになりました。
これを機会に我家の車を一台にするため、問題児の軽自動車を手放す事にしました。
車の下取りのやり取りや、新車商談については機会を見て独り言で紹介するとして、その買い取り先が四軒屋だったので、引き渡しを済ませ、最寄りの引山バス停まで歩くことにしました。
尾張旭市西山町の西山公園の東で天王社を見つけたので、今回はそちらを掲載します。

尾張旭市西山町、この所在地表示の北側が天王社の鎮座地になります。

上は大正9年(1920)の尾張旭市西山町界隈と現在の比較になります。
鎮座地は少し前まで東春日井郡印場村の一部で、昭和53年(1978)印場の一部より成立した町で、北に矢田川、南に香流川と二つの河川に挟まれた地域。

当時と比較して水田はなくなり、周囲は舗装された道ばかりの造成された住宅地となり、体感温度名古屋市中心街と変わらない。
むしろ大きな影を落とすビルがない分だけ暑く感じる。

西山公園南東角から公園の眺め。
大きな樹も聳え日陰を作ってくれているので熱波から一時避難するには有難い存在だ。

天王社は公園東側のビルの北側に鎮座します。
この辺りの天王社というと守山では赤い社の印象が強いけれど、こちらの社はそうではなかった。

西山町の天王社全景。
大きな覆屋の中に板宮造り小さな社が祀られています。
社標などはなく、赤くもないので天王社感を感じないけれど間違いなく天王社です。

覆屋正面全景。
大きな覆屋の中の小さな社。
この神社の由来や地図から創建時の推測はできなかった。

覆屋内の社の扉に天王社の社名があり、祭神は恐らく素戔嗚尊と思われます。
田んぼが広がっていた森孝新田の北東の小さな集落の守り神、或いは住宅街となった西山町の守り神として祀られたものか定かでなく、境内に寄進年など刻まれた寄進物もないので推測が出来ません。

西山公園から眺めた覆屋。
覆屋や社など手入れが良く、社頭に提灯櫓もあることから、地域では知られた社と思われます。

天王社
創建 / 不明
祭神 / 不明
祭礼 / 不明
所在地 / ​尾張旭市西山町2-6-4
参拝日 / 2024/09/17
公共交通機関アクセス / 基幹バス2で四軒屋西口バス停降車、北へ徒歩10分