2024WRCラリージャパン 岡崎中央総合公園岡崎中央総合公園観戦

11月22日、今年も2024WRCラリージャパン観戦のため岡崎中央総合公園に出かけてきました。
ラリーは21日~24日の4日間開催され、2日目の岡崎中央総合公園で行われたSS8・SS9を観戦してきました。

名鉄東岡崎駅に降りたち、家康像の前で入場受付開始時間を待つ。
既に像の前には長い列ができていました。

オト リバーサイドテラス。
駅に隣接する飲食スペースをはじめとするモールで、当日はWRCグッズの販売ブースが出されていた。
受付開始まで1時間あり、こちらで昼ご飯とした。

とんかつ壱番屋(写真は家康定食)。

口コミの評判が良く選んだ。
・ランチ素材が切れているにもかかわらず、そのランチメニューを持ってくる。
 厨房に戻り、それを知り、しばらくして再びオーダーを取りにくる。
 厨房と配膳の意思疎通が全くできていない。
・家康定食が出されてきたが写真の通り、箸もお茶もおしぼりも持ってこない。
 店員に声掛けしても返事だけでスルー。この間5分、揚げたてのカツが冷めていくのを見つめる。
・厨房に箸なくてどうやって食べればいい?と伝えに行く「今お持ちします」。
 1分待つも来ない。再度箸下さいと伝えるも返事だけ。
 暫くして大量のお茶とおしぼり、箸をもってテーブルを回り始めた。
 ……酷い店に来たもんだ。 なぜトレイにセットして出せないのか、手際の悪さは★五つ。
・「コーヒーが無料なのでご自由に」
 食後coffeeを取りに行くとサーバーはすっからかん。
 「空です、ご自由に飲めないよ、補充して」と再び厨房へ。
キャパオーバーならセルフにしておけば済むものを、店の前に列ができるのも頷ける。
口コミが信用ならない事を改めて痛感する、二度と行かない、最悪の店だった。

なんやかんやで受付の時間も迫って来たので列に並ぶ。
今日は冷めたカツを食べに来たんじゃなかった、これが走る姿を見に来たんだった。
家康様の所に戻ると列は更に伸びていたが、すぐに受付が始まり、手際よくプレゼントと受付が流れ作業で進むので長い列もすぐに短くなる。
受付を済ませると、送迎バスで岡崎総合公園に向かう。

14時30分公園開場。
事前に場所取り禁止とあり、椅子は持参するも、場所取りと見なした場合撤去されるとあったので、観戦場所のキープも出来ず、どん〃いい場所が埋まっていきます。

ようやく落ち着いたのがスタジアムの最上階。
ここなら、上から眺められ、競技終了後にスタジアムで開かれるセレモニーも両方見られる。
競技開始に供えコース整備・試走も終え競技開始を待つばかり。

岡崎中央総合公園のコースマップ。
陣取ったのは星の位置、コース全体は見渡せないけれど、味噌樽ターンも見える。

陽が落ちてコースに灯りが灯される。

スタジアムにも灯りが入れられる。
今日一日SSを走ってきた車両は一旦スタジアムに集合し、ここから出走時間まで待機する。

SS2〜9伊勢神、稲武のSSを終え、車両が続々と岡崎SSS会場のスタジアムに集結しはじめる。
左はTOYOTA GAZOO Racingのヤリス エバンスが乗る33号車、右がM-SPORT FORDのプーマ フルモーが乗る16号車。

一日走り回りダメージを抱えた車をSSSを前に入念にチェック。
続々とスタジアム集結、手前の天井に日の丸が描かれたヤリスは勝田の車両。
この日のSSでガードレールと接触したこともあり、入念にダメージの有無を確認していました。
今一つ、優勝争いには加われていなかった。
8番の車両はヒュンデのタナックで、年間ドライバーズチャンピオンを争い、このラリージャパンでもトップを走ってきましたが、最終日にリタイヤしてタイトルを逃す事になります。

公園内に作られたコースを走行、味噌樽360°ターンではタイヤから白煙を上げながらターンを決め走り去っていくのは迫力ものでした。

市販車を極限までチューニングしたクラスや、ほゞ市販車に近い車両のクラスが特設コースで行われるSS8、SS9のタイムを競う。
地国ギャラリーの応援を受けた勝田が、この二つのステージでトップを取るあたりはさすがだった。

全ての競技が終了し、車両が走り去ったスタジアム。

ご当地キャラオカザえもん、グレート家康公「葵」武将隊、キャイーン天野、アイドルグループderaなど、一日盛り上げてくれたメンバーが集結し、エンディングの打ち上げ花火のカウントダウン。

冬の花火を最後まで見終わり、スタジアムを後にする。
送迎バスも次から次に到着するので、帰りの混雑は思ったほどてはなく、スムーズに名古屋に戻ってこれました。 
岡崎会場の観客誘導と移動の手際の良さに驚いた。
来年は、山中の狭いSSを疾走する車両を見に行きたいものですが、一般車がコースに侵入しキャンセルになるなど今一つ手際が悪かったようです。
それにしても、法定速度に囚われず思い切り飛ばすのは気持ちがいいだろう。
自分の車で有料、結果は自己責任で思う存分走らせてやれる環境が身近にあれば、少しは公道を高速で走る者も減るのかもしれない。