名東区梅森坂西:梅森坂神社

白美龍神社を後に、牧野ヶ池緑地公園の南側から公園東方向の梅森坂神社に向かいます。
距離にして約2.4㌔、40分弱の移動距離になります。

牧野ヶ池緑地公園南側の坂が多い閑静な住宅地、その一角に写真の梅森坂神社が鎮座しています。
Gマップ上では梅森坂神社として表示されますが、現地を訪ねたところ梅森坂神社の社名を示す額や社標は見られず、橘の会という団体管理の神社のようで、愛知県神社庁、法人名を頼りに検索してみましたが良く分からなかった。
この記事では梅森坂神社とさせてもらいます。

社頭全景、良く手入れされた境内が気持ちがいい。

木製鳥居を構え、玉砂利が敷き詰められた参道の先に本殿が祀られています。

鳥居右手の由緒は以下内容。
主祭神 天之御中主命、天照大御神
御由緒
昭和44年に世界平和と国家安泰・衆生済度のお働きの為に下がられ、翌昭和45年に橘の会を創設するも、社殿及び境内狭小の為、平成30年1月8日にこの地へ御遷座されました。」

祭神の天之御中主神古事記の天地創世・天地開闢神話の最初に登場する神で、独神となって身を隠し、唯一冒頭にしか現れない最高神とされます。
天照大御神は国土創造の神、伊邪那岐伊邪那美から生まれ、古事記日本書紀では最高神とされる女神で皇室の祖神とされています。

参道左の手水舎。
参道は本殿前で左に分かれているようです。

梅森坂神社本殿。
4本の鰹木と内削ぎの千木が付く神明造で、天之御中主命、天照大御神が祀られています。

本殿左の社には二見興玉大神を祀るようです。
伊勢市二見の二見興玉神社から勧請されたものと思われます。
興玉大神(猿田彦大神)は人々が過ち無く過ごせるように導いてくれる神とされます。

お伊勢さん参りで最初に訪れる二見興玉神社は禊の神社、夫婦岩や天の岩屋は記憶に残るところ。
この社の前にもお馴染みの蛙も置かれていました。

小さな神社ですが、佇まいはどことなく伊勢神宮に通じる神聖さが漂う。
梅森坂神社
遷座 / 平成30年
祭神 / 天之御中主神天照大御神
二見興玉社 / 二見興玉大神
所在地 / 名古屋市名東区梅森坂西2-807
白美龍神社から梅森坂神社 / ​距離2.4km、徒歩34分
参拝日 / 2025/01/09
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