前回は玉泉寺参道脇の行者神變大菩薩を掲載しました。
今回は参道を進み、59番札所 萬年山 玉泉寺に向かいます。

参道の少し先に切妻造瓦葺の山門があります。
門の右側が境内駐車場の入口になっているからか、右側の袖壁はありません。

四脚門の山門に架けられた山号額「萬年山」。

山門冠木の獅子の彫物。

本堂全景。
入母屋瓦葺の重厚感のある堂で、左側が札所になっています。
「玉泉寺は、弘治2年(1556) 、大谷城主だった岸田繁張の菩提を弔うため、天沢院三代 鳳儀興範和尚により開山・創建され、その後、弟子の陽元陰公和尚に住持させたのがはじまりとされる。
徇行記(1792~1822)には「玉泉寺・・・・・・在大谷村、号万年山、曹洞宗」、「此寺 草創の由来は不知、境内地蔵堂あり」と記されており、無量寿如来を本尊としている。
本尊の延命地蔵尊は十二年に一度、子年に開帳される秘仏。
寺宝は弘法大師の真筆とされる「准提観音像」や「水戸黄門」が着用した陣羽織の布地で作られた香台掛など所蔵するという。」常滑市誌、知多四国礼所案内より一部引用。
岸田家や黄門様との所縁があるからか、山門や本堂の大棟には黄金色の丸に立葵の紋が入る。
入母屋瓦葺の重厚感のある堂で、左側が札所になっています。
「玉泉寺は、弘治2年(1556) 、大谷城主だった岸田繁張の菩提を弔うため、天沢院三代 鳳儀興範和尚により開山・創建され、その後、弟子の陽元陰公和尚に住持させたのがはじまりとされる。
徇行記(1792~1822)には「玉泉寺・・・・・・在大谷村、号万年山、曹洞宗」、「此寺 草創の由来は不知、境内地蔵堂あり」と記されており、無量寿如来を本尊としている。
本尊の延命地蔵尊は十二年に一度、子年に開帳される秘仏。
寺宝は弘法大師の真筆とされる「准提観音像」や「水戸黄門」が着用した陣羽織の布地で作られた香台掛など所蔵するという。」常滑市誌、知多四国礼所案内より一部引用。
岸田家や黄門様との所縁があるからか、山門や本堂の大棟には黄金色の丸に立葵の紋が入る。

賓頭盧尊者。
お酒が好きな賓頭盧尊者、賓頭盧尊者はよく堂の外に安置され、全身赤く塗られていることが多いと思います。
赤く塗られるのは、お酒を飲んで体が赤くなっているところを現しているという。
飲酒が発覚した賓頭盧尊者、堂内への立ち入りが許されず、そんな話から堂の外に安置されるようになったという説もある、こちらでは堂内に安置されています。

堂内左の弘法大師像。
本堂中央には聖徳太子作とされる本尊の秘仏延命地蔵菩薩を安置し、12年に一度子年に御開帳が行われるそうです。
左の堂には地蔵尊と弘法大師像が安置されています。
本堂中央には聖徳太子作とされる本尊の秘仏延命地蔵菩薩を安置し、12年に一度子年に御開帳が行われるそうです。

左の堂には地蔵尊と弘法大師像が安置されています。



参拝を済ませ、次の札所に向け常滑街道を北上します。
愛知県 知多四国巡礼 第8回:59番札所 萬年山 玉泉寺
宗派 / 曹洞宗
創建 / 弘治2年(1556)
開山・開創 / 鳳儀興範禅師
本尊 / 延命地蔵尊
札所 / 知多四国59番札所、知多百観音71番札所
所在地 / 愛知県常滑市大谷浜條5
行者神變大菩薩から玉泉寺 / 行者神變大菩薩から右へ50m先、徒歩1分。
参拝日 / 2025/10/21
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