前回の贄代稲荷大明神から南へ歩を進めること約700メートル、陶器の町らしい町並みの路地を抜け、64番札所 世昌山 宝全寺の手前でひっそりと鎮座する白龍神社(常滑市本町2-156)が現れます。

大きな一本の楠木を背にして佇む白龍神社全景。
社頭には淡いベージュ色の鳥居が立ち、御神木へと参道が伸びています。

鳥居右側の水琴窟の解説、常滑を歩いているとこうした水琴窟をよく見かけます。

この水琴窟が手水のようで、柄杓で水をすくい流し込むと澄んだ水音が聞こえてきます。
常滑ならではのものかもしれない。

白龍神社本殿全景。
境内は決して広くはありませんが、足を踏み入れると御神木の根元の本殿とその前の陶製の小さな狛犬に目が留まります。
常夜灯も常滑焼ですか。


社殿の背後には、天を衝くように大きな樹が聳えています。
樹皮からみて楠かと思われますが、こうした樹には古来より龍神や蛇が宿るとして社が祀られます。
白龍大神を祀るこの神社も、まさにその伝承を体現する姿を見せており、樹と社殿が一体となって「龍の依代」としての神域を形づくっています。
祭神は 白龍大神。
白蛇信仰と結びつき、「白蛇を見ると幸運が訪れる」との伝承が残ります。
一方で古来より龍神・蛇神は水の守護や財福をもたらす存在とされ崇敬されます。
ここ白龍神社も商売繁盛や金運向上を願う人々の祈りが込められているのだろう。
町並みに溶け込むように調和する姿は、神社そのものが町の景観の一部となっています。
小さな祠でありながら、地域の人々の日常の暮らしと信仰が交差する場所です。
さて、今回の知多四国巡拝の最後の札所、64番札所 世昌山 宝全寺はここから50メートルほど先になります。
愛知県 知多四国巡礼 第8回:白龍神社
創建 / 不明
祭神 / 白龍大神
所在地 / 常滑市本町2-156
贄代稲荷大明神から白龍神社 / 贄代稲荷大明神から坂を下り、南へ進む。0.7km、約10分。
参拝日 / 2025/10/21
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祭神は 白龍大神。
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創建 / 不明
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所在地 / 常滑市本町2-156
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