やきとり葵

千種区宮根台1丁目人呼んで「倒産街道」
できては消え、出来ては消え、老舗が存在しない。

そのような環境で「やきとり葵」は倒産街道の老舗と言える。
香流川散歩の際にちょっと一杯引っかけるにちょうど良いお店。


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外観は以前改装し、昔の赤提灯のイメージから一新したものの、店内はママの手作り料理がカウンターに並ぶ。
当時独身のおっさんにはうれしいおふくろの味を提供してくれるお店。
こんなおっさんも、かれこれ30年は通っている。
一息入れるには最高の場所です。
ママさんと娘さん、従業員で切り盛りしています。
そっとしておいて欲しいときはその様に、聞いてほしいきはとことん付き合ってくれますよ。


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店内の基本メニューは以下の通り。
昔は短冊がぶら下がっていたものです、それが懐かしい。


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寒い日はドンカン「ちび」で体を温め、ネギ間、焼き鳥「塩」これがうまい。


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ちびと箸置き代わりの殻つき落花生


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店内奥のボードにその日のお勧めが書かれています。
一杯だけと思ってはみても、おすすめをつまみに酒は進む。


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カウンターにはその日仕込んだ手作り料理が並んでいます。


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ここは業務用の冷凍串カツとは違いちゃんと仕込み、魚介類も卸で仕入れ、調理してます。


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焼き鳥「塩」と串カツ、ちび、以上で800円
寂しいおっさんの懐で通りがかりに一杯引っかけるには手ごろのお値段。
以下は昔の記念テレカ、telが書いてあるので載せていますが劣化具合が歴史を感じますね。


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誰が呼んだか倒産街道、これからも残ってもらいたいものです。
ぜひ立ち寄ってください。

定休日 木曜
営業 17:00~
名古屋市千種区宮根台1丁目3−32
tel 052-774-0070

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