『八釼神社』 一直線に伸びる石段

名鉄瀬戸線大森・金城学院前」で下車、交差点を西に1、2分歩けば石段と鳥居が視界に入るはずです
守山区でも緑豊かな森を残す丘陵地のへりに立つのが『八釼神社』です
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真っ直ぐに伸びる石段と鳥居を上りきると境内へと続きます

創建  /  793年(延暦12)「大森北八劔」に創建
1760年(宝暦10)、大森地区を流れる矢田川と天神川の合流地の元郷に近い「大森中ノ町田」の地に遷座される。
この際、本殿も新築されたといわれているが、度重なる地震や風水害による神社地の孤立や盗難などの被害から、1927年(昭和2)この地に移築される。

御祭神 / 建速須佐之男命・日本武命・天之火明命
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最初の石段を上ると狛犬一対と手水舎があります
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一の鳥居から二の鳥居へと石段は続き、狛犬たちも顔つきを変え登場してきます
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石段を上りつめると境内へ、中央右の狛犬に隠れているのが社務所になります
蕃塀(写真上)と狛犬のガードは固い、怪しいものではございません
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境内正面の鳥居越しから拝殿が姿を現します、年月を忍ばせる狛犬が最後の守りを固めています
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拝殿正面、五三桐の紋が目に入ってきます
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拝殿と本殿を横から覗う(写真上)
拝殿右横に末社、山神社と金ノ社(写真下)
写真に撮れませんでしたが、左には白山社、神明社、熊野社が祀られています
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本殿左には整然と祀られる分社(写真上・中)、この左には天神社(写真下)が祀られ、臥牛が木陰で涼んでいます。
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八釼神社
真っ直ぐ伸びた石段と狛犬たちが印象的な歴史のある神社です
撮影2017/06/28

住所 / 名古屋市守山区大森二丁目1721番地
Tel    /   0561-53-2498
公式サイト  / http://www.yatsurugi.or.jp/about/index.html
アクセス / 名鉄瀬戸線大森・金城学院前」下車 徒歩2分