『星宮社』星の紋が印象的

『星宮社』名古屋市南区本星崎町字宮西620に鎮座する
笠寺観音、富部神社と同様に笠寺台地にあります
一帯の標高に比べ一段高い位置にあります。
イメージ 1
車道に接し神橋、一段上がり鳥居その奥に拝殿が覗えます
星宮社の鳥居の右側には上下知我麻神社の参道入口と鳥居が並んでいます
イメージ 2
この町名と星宮社、星に縁があるようです
 1205年5月24日と1632年9月8日(南野隕石)に隕石が落ちた記録があるそうです
 現在の星崎、鳴海の地名の由来とも言われ、笠寺台地から先は海だったという事です
 尚、御神体が隕石でも、隕石の落下地点という訳ではありません 
イメージ 3
御神木のクスノキのほかにも年輪を重ねた大木が境内を覆っています
右手にある手水舎の御手洗石は約200年前のもの
イメージ 4
一段上がり鳥居下から拝殿を望む
拝殿左から本殿(写真下左)と拝殿、扁額には「星崎宮」と掲げられ、以前は「星の宮」「星社」とも呼ばれていたようです
創建  /  629年から641年、星崎城築城の際、当地に移転とされる
祭神  /  天津甕星
イメージ 5
拝殿前のぽっちゃり系の狛犬
イメージ 6
上下知我麻神社より本殿(手前)と拝殿の全景を見る
イメージ 7
本殿左の末社   /  英霊社(左)/白山社(右下)/琴比羅社(右中)/天王社神明社相殿(右上)
イメージ 8
本殿右の末社  /  霊社(左上)/加具土社(左下)/軻遇突智社(左)
イメージ 9
境内右側の上下知我麻神社へ
鳥居を潜り、参道の石段を進む、石段の途中には御神木とその右に・・・?隕石ではありません
イメージ 10
石段を登りつめる、本殿の裏側に当たります、視界は開け上知我麻神社(右上)、その奥の下知我麻神社(左上)に至ります
熱田神宮境内社の元宮という説があります
【祭神】 建稲種命 / 宮簀媛命 
     伊奈突智老翁
イメージ 11

星の紋が印象的な『星宮社』です
住所 / 名古屋市南区本星崎町字宮西620
アクセス / 名鉄名古屋本線本笠寺』下車 南へ30分
       笠寺観音冨部神社長楽寺、七所神社等拠り所多数