地下鉄鶴舞線荒畑駅から住宅街を歩く、小高い丘の上に【尾陽神社】は鎮座する
神社へは石段を上り、一の鳥居の前の狛犬を過ぎると境内全景が広がる
一の鳥居の前に祀られる狛犬
境内右に手水舎、その先に葵の紋が入る木製の門へと至る、正面には拝殿も視界に入ってくる
拝殿右に神楽殿と葵の紋が入った躍動感のある神馬像が置かれている
正一位栄世稲荷神社 / 祭神 / 稲荷神
尾陽神社拝殿前の狛犬
拝殿で参拝を済ませる
全景を眺める、コンクリート製の新しい拝殿と全貌は見えないが本殿の一部が頭を覗かす
【尾陽神社】
創建 / 1910年
拝殿右
あまり聞き慣れない久延彦神社
久延彦神社(学問、入試、知恵の神様) / 久延彦命
拝殿と久延彦神社の間には「つくばね樫」が置かれている
御神木なのか否かは不明ですが、1275年頃境内に根を下ろし年輪を重ねるも、昭和20年頃の落雷により焼け落ちその一部が保存されているようです。
拝殿左には西参道へつながる鳥居と急な石段があります
階段の上は廊下になっているのでしょう、上を気にしながら階段を降りる
西側公道から見れば社標を見落とすと、階段だけが目に入りません、それが神社とは気づかないかも知れません。
御朱印です、やはり葵の紋ですね
境内に掲げられた由緒書き