『台観寺』

名古屋市千種区城山町にある天台宗のお寺

西蓮寺​前の道路から傾斜地についた狭い歩道を登った中ほどに鎮座します
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坂道を上り始めると直ぐ左に寺標が見えてきます、もみじを左に配した山門は紅葉すると綺麗でしょう
山門から境内へ、宝形りの本堂が正面に見えます
コンパクトな境内です
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本堂の露盤と留蓋
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境内右の大黒堂
武靖大黒天が祀られており弘法大師作と云われる
大黒天は甲冑に身を固め、右手に知恵袋、左手に宝棒を持った珍しいものらしく「知恵さずけのなごや大黒」として親しまれているそうです
実物を見る事は出来ませんでしたが一度は見たいものです
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堂の前に置かれた七福神の置物
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台観寺へのもう一つの道筋です
案内板があります、案内板の左のこの道を先に進みます
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幟の並ぶ坂(左に見える屋根は西蓮寺)をしばらく歩く、正面に大黒堂と左側に道引地蔵が見えてきます

台観寺
創建 / 1918年(大正7)建立
宗派 / 天台宗
本尊 / 阿弥陀如来
住所 / 名古屋市千種区山新町2-74
℡ / 052-501-3867
アクセス / ​名古屋市営地下鉄東山線 覚王山下車徒歩20分