『近江神宮』


近江神宮
百人一首競技かるたを題材として実写、アニメの「ちはやふる」の舞台として知られます
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一の鳥居左脇の車道から二ノ鳥居(上段)脇の駐車場まで車を進める
そこから徒歩、参道を右へ進み左にある手水舎で清める
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手水舎の隣、近江神宮の由緒の記された立派な由緒書が掲げられている、奥には朱色の楼門が見えてくる
石段の先には朱も鮮やかな楼門が出迎えてくれます
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石段を上る度に楼門は間近に迫り、夕陽に照らされ朱が輝きを増す
外拝殿から境内を振り返る、楼門左が授与所、右方向が時計館になります、神社に時計館?
御祭神の天智天皇水時計を作られ、時報を始められた、6月10日の「時の記念日」は近江朝廷で時報が開始された日を記念して制定されたもの。(HPより抜粋)
近江神宮時計博物館は、国内最初の時計博物館だそうです
また時計や眼鏡に係るその道の技術者を養成する時計学校も併設されているようです
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外拝殿の前にある凛々しい姿の白い狛犬達と破風を仰ぎ見る
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近江造と呼ばれ、本殿、祝詞殿、中門、内拝殿は棟続きで、それを取り囲むように回廊が設けられている。
内拝殿と外拝殿も回廊でつながれた配置(登録無形文化財)
外拝殿から奥の本殿を覗う
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外拝殿から内拝殿を望む、玉砂利を均す光景はあまり見られない光景
薄暗い外拝殿から思いっきり内拝殿へ寄ってみた、露出調整で菊の紋章が浮かび上がってきました

創建 / 1940年(昭和15)
御祭神 / 天智天皇
御神徳 / 時の祖神 開運・導きの大神、文化・学芸・産業の守護神
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外拝殿の右、木々に包まれた一画に祀られた栖松遥拝殿
高松宮家の内社・御霊殿として有栖川宮家以来の御霊が祀られる、2006年(平成18)に移築されたもの
有栖川の「栖」と高松宮の「松」の名が由来
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境内右に配置された神座殿と社務所
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夕陽が射しこむ境内の神楽殿から楼門、時計館方向を望む(上)
回廊にずらり掲げられている小倉百人一首の奉納かるた(下)
詠むもよし、見るもよし、時が立つのを忘れてしまいます
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近江神宮
住所 / 滋賀県大津市神宮町1‒1
℡ / 077-522-3725
アクセス / ​JR湖西線 大津京駅から徒歩約20分