保育園の横に寺号標が建っています
月心寺境内へは保育園の横から参拝する事になります
目の前の石段の先には山門がそびえています
目の前の石段の先には山門がそびえています
見上げると屋根の緩やかな勾配はあたかも鳥が翼を開いたかのように見えませんか
久我龍胆の紋が施された山門の重厚な扉の先には本堂が迫ります
境内左には鐘楼とその奥に見えるのは観音堂
保育園の園庭で戯れる子供達の声とは裏腹に境内は静まり返っています
保育園の園庭で戯れる子供達の声とは裏腹に境内は静まり返っています
本堂を斜め横から見ると二層構造である事が分かります、本殿西側は墓地へとつながります
本堂の破風飾りと喚鐘
山門左の鐘楼、梵鐘の表面には羽衣をまとった天女らしき彫が見えています
現在の引山付近の山口街道に祀られていたものをこちらに移転したものと云われる
難しい顔つきをしていますね、もう少し力を抜いて見ましょうか
難しい顔つきをしていますね、もう少し力を抜いて見ましょうか
境内西に参拝者駐車場が整備されています
河原が、藩の大砲(おおづつ)の演習場になっていたため
いわば立ち入り禁止の立て札」とある
(現在の名古屋市猪子石焼却場付近)
御留場の意味を辞書で調べ素直に読むと
「これより西南は将軍家狩猟場または月心寺が狩猟・漁猟を禁じる」
「これより西南は将軍家狩猟場または月心寺が狩猟・漁猟を禁じる」
とした立ち入り禁止を促すための道標となりますが、いずれにせよこちらに移設したと思われます
伽藍配置は昭和に入り仕上がったものの
猪子石の地名の謂れを知る歴史を持つ月心寺です
住所 / 名古屋市名東区神月町604
℡ / 052-771-6101
アクセス / 市営基幹バス2栄⇒四軒家 猪子石西原下車徒歩5分程
伽藍配置は昭和に入り仕上がったものの
猪子石の地名の謂れを知る歴史を持つ月心寺です
住所 / 名古屋市名東区神月町604
℡ / 052-771-6101
アクセス / 市営基幹バス2栄⇒四軒家 猪子石西原下車徒歩5分程