勝川方向に歩くと右手に社が見えてきます
スキーやらキャンプやらで良く前を通り、気になっていた小さな杜を訪れました
先に見える高架は第2環状自動車道と勝川交差点
交通量の多い
国道19号線の歩道沿いに高く積まれた石垣の上に鎮座する『
愛宕社』です
東側から西に向かって見た社全景
石垣は高さにして2m程度でしょうか
怪しいよね、古墳なのかな?
正面から見た
愛宕社、二段に積まれた石垣の上に拝殿、本殿
大きく伸びた木立が一際は目を引きます
正面右側に由緒書きがあります
それによれば1313年(正和2)に古墳の上に鎮座されると記されている
後に調べて見たら「
愛宕神社古墳」と呼ばれる円墳の様です
拝殿から神殿が目の前です
大きな樹の下の神殿(拝殿東側より)
こぢんまりとした境内、拝殿横から奥に回って見たいところですが
モコモコに着込んだ状態なのでやめておこう
『
愛宕社』
御祭神 / 火具都
知命(かぐつちのみこと)防火、鎮火の神
創建 / 不詳
見慣れていながら素通りしてきたが、ようやく訪ねる事が出来ました
それにしても陽が傾くと冷えてくる
スキットルの燃料も尽きてきた
どこかで補給して電車で帰るかぁ