
ここは我が家にとって忘れられない場所
長男に初めてカヌーに乗せるため、ライフジャケットを装着させ
目を離した一瞬のスキに川に入り、プカプカ流された場所
彼を見守っていたかみさんが直ぐにピックアップして事なきを得ましたが
彼にとっても思い出の場所です
(outdoor、子供から目を離してはいけない・・・・・特に長男は予測不能でした)
そんな場所を後に、土筆を探しつつ更に上流へ

やがて堤から河原に降りる道が見えてきます
堤脇に石標が建っています
堤脇に石標が建っています

石標は昭和に建てられた新しいものです
1938年(昭和13)頃までは竜泉寺の節分、初観音の時には利用客で賑わったと云われます
戦後、参拝客の減少と下流に松河橋が架けられた事により衰退していきますが
それでも1965年(昭和40)頃まで続いたそうです

土筆を探しながら堤を歩いて見ましたが、今回も見つける事は出来ませんでした
殺風景な河原にもゆっくりですが芽吹きの緑も見られます
殺風景な河原にもゆっくりですが芽吹きの緑も見られます
もう少し暖かくなると堤の散策や近隣の寺社巡り、毛鉤を振るにはいい場所です
「下津尾渡し」
住所 / 春日井市下津町731-12
アクセス / 地下鉄名城線大曽根⇒ゆとりーとライン川村駅下車⇒徒歩30分程


