『行者寺』春日井市宮町の小さな寺

名鉄小牧線春日井駅」から程近い
 春日井市宮町の行者寺を訪れました

春日井駅の踏切を渡りひと歩き、
 道はY字路になります、そこを右に入り5分程歩きましょう
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春日井小学校の校庭の南を過ぎ、両社宮神社を横目に通り過ぎます
(写真は行者寺から春日井駅方向を見る)
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左手に寺標が視界に入ってきます、こちらが目的地「行者寺」到着です
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小さなお寺で、正面の御堂と左の建物が主となるようです
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境内の右側に手水舎と鉢がありますが・・・・・水は枯れています
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境内左に地蔵堂があります、地蔵の数まで数えていませんが
 其々個性豊かな表情があり、個々に写真に収めたいところです
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地蔵堂の右にある道祖神でしょうか、「左いるか○△」、右「・・・・・」
 ごめんなさい、読み取れません
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右の常夜灯は1800年(寛政12)に奉納されたもの
 左の石標は達筆過ぎて我が家で誰一人読めない、内容が分かれば後日加筆とします
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奥には東を向いて小さな社が二つ祀られています 
 行者寺は春日井市の主な秋葉講の一つと数えられるようです
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境内正面の本堂
 小さな境内の小さな御堂です
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御堂の正面から入る外光を受け、薄暗い堂内に輝く鏡
大峯山行者寺は1776年(安永5)に宮町の名倉藤蔵が行者を祀るため御堂を建立したのが起源と云われ
 現在の御堂は1800年(寛政12)に建てられ、その後1914年(大正3)と1976年(昭和51)の二回の修復を受け現在に至ると云われます
 春日井市の建造物として文化財​に指定される、歴史ある御堂です
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御堂正面左の小さな半鐘と行者堂外周、修復を受けたものの細部には劣化が目に付きます
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境内に掲げられた春日井市教育委員会の由緒書き

「行者寺」
宗派 / 臨済宗妙心寺派
創建 / 1776年(安永5)
本尊 / 秋葉大権現
住所 / ​春日井市宮町宮町135
℡ / 0568-31-1177
アクセス / 名鉄小牧線春日井駅下車徒歩10分