「下津尾の渡し跡」からほど近い場所に小さな杜を見つけました
堤防を下り杜を目指して向かって見ます
堤防道路から下る道は結構狭く、車だとすれ違いは大変そうな所です
坂を下った田んぼ脇の道、その先が堤防から見えていた杜です
社号標と拝殿らしき建物が見えます
田んぼかァ、カエルの鳴き声なんか今でも聞けるのかナ
堤防から歩く事数分
二つの社号標のある神社が現れました、幟を掲げるポールも社号標も新し目です
左の建物は下津町公会堂
右は熱田社、左が
諏訪神社
式外村社の
熱田神社と
無格社の
諏訪神社を合祀した神社の様です
自宅に戻り地図で調べたところ、地図では「諏訪社」と表記されていましたので
この場では諏訪社とさせて頂きます
境内に入り正面からの諏訪社全景、子供達の遊ぶ声が聞こえてきます
社の前の
狛犬
上に枝があるかないかの違いでしょうか、左の
狛犬だけが苔むしています
本殿(写真上)
津島神社と社宮祠(写真下)礫岩らしきものが祀られています
後方から見た諏訪社の全景
手前は公園になっていて、遊具も置かれ子供達の絶好の遊び場となっています
諏訪社の由緒書き等もなく詳細は不明です
祭神は
天照大神、
建御名方神、
素戔男尊が祀られていると思われます
創建は熱田社社号が1900年(明治33)に再建と記されていました
小さな神社ですが、どこまで遡れるか
住所 /
春日井市下津町137
アクセス / 地下鉄
名城線大曽根⇒
ゆとりーとライン川村駅下車徒歩35分程
庄内川の堤の近くに鎮座する「諏訪社」
氏神様に見守られ今日も子供達は遊んでいるのかナ