真っ直ぐ伸びた参道の先に拝殿が見えます
馴染みのない字です
津島市内を散策すると、各町毎に右の写真の様に町名の由来が書かれた解説板があります
訪れる観光客には嬉しい配慮がされ、地元の歴史を語り継ぐ良いツールだと思います
一見地味なトーンで彩色された社殿ですが、大棟の瓦など所々に艶やかな彩色が施されています
過度な彩色や飾りのない落ち着いたものです
大圡社は「津島神社」の境外社
創建 / 不明、古い祭礼図から1781年(天明元年)以前に遡る
御祭神 / 大土御祖神
末社 / 石神社、琴平社
この二社、元は今町辻に鎮座していたが1910年に焼失、1914年にこの地に遷座したもの
大圡社祭礼
約300年前に始まったといわれる尾張津島秋祭りの一つとして、10月第1日曜日と前日の2日間にわたって開催されます、見所は、からくり人形をのせた山車
七切、向島、今市場、神守の4地区から、100年以上の歴史を持つ16台の山車が曳きまわされます
それら全てが文化財に指定されているそうです
津島詣でマップ
これは一度目にしておきたいものです
大圡社の東隣りには延命寺への細い参道が続きます
2018/6/15