名古屋市瑞穂区 #9 『最経寺』

名古屋市瑞穂区井戸田町4丁目
地下鉄名城線妙音通」から5分程北へ歩きます
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頼朝の産湯の水を汲んだと言われる「亀井水」の井戸から東へ
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龍泉寺​に隣接する様に最経寺「最上稲荷神社」が現れる
車一台がやっと通れるほどの細い道沿い、住宅地に赤い幟がたなびいています
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左に寺号表と赤い鳥居を構えます
なんだろう、民家の駐車場的な趣です

1956年(昭和31)寺号を得て日光山最経寺となり
法華経守護「井戸田の最上様」として知られるようです
前身は昭和6年法華経の布教から始まり
空襲で焼失、一旦は敷地の洞窟に御宝前を祀った時期もあった様です
1954年(昭和29)に本堂が建立され現在に至る
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赤い鳥居と山号扁額、何れも新しい
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日光山最経寺
宗派 / 日蓮宗
創設 / 1931年
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鳥居左に手水鉢があり静水は清らか、奥には水蓮鉢と左に狐が祀られています
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鳥居右側より
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広くはない境内、庭の様に設えて置かれている手水鉢
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その奥の水蓮鉢、水面には緑も鮮やかな水蓮の葉が覆っています
我が家の水蓮とは違い、上手に育てられている事に感心します
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水蓮鉢の左にお狐様です、台座は角があり、石の色も綺麗、新しさを感じさせます
住職が夢で最上稲荷を見たことから、お稲荷様が祀られるようになったそうです
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最経寺の井戸水
井戸は枯れる事なく現在も汲み上げられ使われているようです

住所 / 名古屋市瑞穂区井戸田町4丁目89

アクセス / 市営地下鉄名城線 妙音通から徒歩5分程