やがて右側に常夜灯が建ち、瓦屋根の御堂と小さな御堂が仲良く並ぶ一角に出会う
二つのお堂の間に津島市解説板が置かれる
『津島市有形民俗文化財「千躰仏」、天王通り3丁目(旧小之座)
この千体仏は円空最盛期の延宝年間の作。
21センチの木尊「地蔵菩薩」を中心に約5㎝程の円空独特の小仏千八体が光背の形状に配置されている。
小仏には地蔵尊などの形態が見られるが、五千余体発見されている円空仏の中で完全な千体仏として残るのはこの像のみである。
この地蔵堂には千体仏の他に三像がある、仏法を守る護法神、この像の守護仏である韋駄天、各地の諸賢に教えを乞い巡る善財童子に姿を借りた円空の自刻像である』
円空仏が祀られているようです
『津島市有形民俗文化財「千躰仏」、天王通り3丁目(旧小之座)
この千体仏は円空最盛期の延宝年間の作。
21センチの木尊「地蔵菩薩」を中心に約5㎝程の円空独特の小仏千八体が光背の形状に配置されている。
小仏には地蔵尊などの形態が見られるが、五千余体発見されている円空仏の中で完全な千体仏として残るのはこの像のみである。
この地蔵堂には千体仏の他に三像がある、仏法を守る護法神、この像の守護仏である韋駄天、各地の諸賢に教えを乞い巡る善財童子に姿を借りた円空の自刻像である』
円空仏が祀られているようです
ガラス越しに中を拝見させて頂きました
堂内は中央に厨子、その左に写真の石地蔵
堂内は中央に厨子、その左に写真の石地蔵