大須の入り組んだ古い町並みとビルの間に塀の向こうに杜と本殿の屋根が見えてきます
三輪神社です
三輪神社です
南に向いて建てられた石鳥居正面からは拝殿が一望できます
こちらの鳥居、明神鳥居の柱の両脇に小さな鳥居を持つ見慣れない形のものです
三輪鳥居または三つ鳥居と呼ばれます
両脇の小さな鳥居を含め八の字を描き、全ての鳥居をくぐるのが正式な参拝作法だそうです
こちらの鳥居、明神鳥居の柱の両脇に小さな鳥居を持つ見慣れない形のものです
三輪鳥居または三つ鳥居と呼ばれます
両脇の小さな鳥居を含め八の字を描き、全ての鳥居をくぐるのが正式な参拝作法だそうです
三輪鳥居の前の立派な台座の上で見守る狛犬
鳥居をくぐり境内右が神楽殿
今まさに大黒祭りの準備で皆さん大忙し
今まさに大黒祭りの準備で皆さん大忙し
ビルを背景に建つ拝殿、街中の神社を象徴する光景です
祭りに来られた参拝客、拝殿内で準備される方、今日は賑やかな境内です
祭りに来られた参拝客、拝殿内で準備される方、今日は賑やかな境内です
カラフルな拝殿に掲げられた扁額
人の往来が途切れたところで拝殿内部を窺う
右手前のボードにはこちらの神社のマスコット「うさぎ」が描かれています
人の往来が途切れたところで拝殿内部を窺う
右手前のボードにはこちらの神社のマスコット「うさぎ」が描かれています
拝殿左の社務所から拝殿と本殿の全景
幸宮社の右に
上段 左「白龍社」と矢と的のモニュメントは「矢場跡」と呼ばれているようです
上段 左「白龍社」と矢と的のモニュメントは「矢場跡」と呼ばれているようです
この界隈の矢場町の由来は、昔ここに矢場があった事から由来するものです
1668年(寛文8)、京都の蓮華王院(三十三間堂)の長廊を模し、三輪神社境域に矢場を創建したと云われます
三輪神社の長廊で通し矢の腕を磨いた修練場でしたが、1807年(文化4)御払いとなり、星野勘左衛門(江戸時代の弓道家)預となったそうです
現在、その長廊はなく地名に名残りを残すのみです
1668年(寛文8)、京都の蓮華王院(三十三間堂)の長廊を模し、三輪神社境域に矢場を創建したと云われます
三輪神社の長廊で通し矢の腕を磨いた修練場でしたが、1807年(文化4)御払いとなり、星野勘左衛門(江戸時代の弓道家)預となったそうです
現在、その長廊はなく地名に名残りを残すのみです
福光稲荷社
矢場跡の右に赤い鳥居が連なります
矢場跡の右に赤い鳥居が連なります
上段
赤い鳥居が連なる参道出口のお狐様、つり眼で睨む視線はやや怖い
赤い鳥居が連なる参道出口のお狐様、つり眼で睨む視線はやや怖い
三輪神社のマスコット「幸せの撫でウサギ」
台座の新しさから、近年建てられた様なのですが
御利益がある様で、撫でウサギの表面はツルツル
大物主神と所縁のある「因幡の白兎」も神の使いとして、撫でられた部分の傷みを取り払ってくれるようです
台座の新しさから、近年建てられた様なのですが
御利益がある様で、撫でウサギの表面はツルツル
大物主神と所縁のある「因幡の白兎」も神の使いとして、撫でられた部分の傷みを取り払ってくれるようです
境内に置かれている大黒様の像
上段 境内入口に掲げられていた由緒書き
下段 大黒祭は毎月8日の11:30から
luckyと思いきや、時間が…少し、いや相当早い、今回は諦めるとしよう
下段 大黒祭は毎月8日の11:30から
luckyと思いきや、時間が…少し、いや相当早い、今回は諦めるとしよう
教育委員会解説と神社由緒書き
創建 / 不明、信長家臣で小林城主の牧長清(1548年~1570年)により創建
(石神社八幡社がそうであったように、長清の名はこの界隈を巡ると良く出てきます)
三輪神社
三輪鳥居が印象的な神社です
住所 / 名古屋市中区大須3-9-32
アクセス / 地下鉄名城線「上前津」下車北へ徒歩10分程
三輪神社URL / http://miwajinnjya.com/
2018/8/8参拝
創建 / 不明、信長家臣で小林城主の牧長清(1548年~1570年)により創建
(石神社八幡社がそうであったように、長清の名はこの界隈を巡ると良く出てきます)
三輪神社
三輪鳥居が印象的な神社です
住所 / 名古屋市中区大須3-9-32
アクセス / 地下鉄名城線「上前津」下車北へ徒歩10分程
三輪神社URL / http://miwajinnjya.com/
2018/8/8参拝