
こちらの鳥居、明神鳥居の柱の両脇に小さな鳥居を持つ見慣れない形のものです
三輪鳥居または三つ鳥居と呼ばれます
両脇の小さな鳥居を含め八の字を描き、全ての鳥居をくぐるのが正式な参拝作法だそうです


祭りに来られた参拝客、拝殿内で準備される方、今日は賑やかな境内です

人の往来が途切れたところで拝殿内部を窺う
右手前のボードにはこちらの神社のマスコット「うさぎ」が描かれています

上段 左「白龍社」と矢と的のモニュメントは「矢場跡」と呼ばれているようです

1668年(寛文8)、京都の蓮華王院(三十三間堂)の長廊を模し、三輪神社境域に矢場を創建したと云われます
三輪神社の長廊で通し矢の腕を磨いた修練場でしたが、1807年(文化4)御払いとなり、星野勘左衛門(江戸時代の弓道家)預となったそうです
現在、その長廊はなく地名に名残りを残すのみです

矢場跡の右に赤い鳥居が連なります

赤い鳥居が連なる参道出口のお狐様、つり眼で睨む視線はやや怖い

台座の新しさから、近年建てられた様なのですが
御利益がある様で、撫でウサギの表面はツルツル
大物主神と所縁のある「因幡の白兎」も神の使いとして、撫でられた部分の傷みを取り払ってくれるようです


上段 境内入口に掲げられていた由緒書き
下段 大黒祭は毎月8日の11:30から
luckyと思いきや、時間が…少し、いや相当早い、今回は諦めるとしよう
下段 大黒祭は毎月8日の11:30から
luckyと思いきや、時間が…少し、いや相当早い、今回は諦めるとしよう

教育委員会解説と神社由緒書き
創建 / 不明、信長家臣で小林城主の牧長清(1548年~1570年)により創建
(石神社八幡社がそうであったように、長清の名はこの界隈を巡ると良く出てきます)
三輪神社
三輪鳥居が印象的な神社です
住所 / 名古屋市中区大須3-9-32
アクセス / 地下鉄名城線「上前津」下車北へ徒歩10分程
三輪神社URL / http://miwajinnjya.com/
2018/8/8参拝
創建 / 不明、信長家臣で小林城主の牧長清(1548年~1570年)により創建
(石神社八幡社がそうであったように、長清の名はこの界隈を巡ると良く出てきます)
三輪神社
三輪鳥居が印象的な神社です
住所 / 名古屋市中区大須3-9-32
アクセス / 地下鉄名城線「上前津」下車北へ徒歩10分程
三輪神社URL / http://miwajinnjya.com/
2018/8/8参拝







