栗を求めて弾丸ツアー#1 「栗点心朱雀」

毎年この時期になるとかみさんの栗モードタイマーが起動する
今年も栗タイマーが起動した様で、随分前から情報を集め、予定を組んできた彼女ですが
予定した21日は生憎の雨、食に天気は関係はないか

出番もすくなくなりレジャーカーとなった愛車、久し振りの長野までの高速ドライブ
名古屋発6:00
内心トラブルが心配な愛車も法定速度+10kmの定速走行で快調に信州小布施到着
時計は10:30 現地は小雨、小布施堂でかみさんを降ろし、車を町営駐車場に駐車

噂では早朝5時には「朱雀」の予約券待ちの列に並び、8時30の配布まで待つと聞いていたが
予約券待ちの列は既に無かっただけに、今日は終わったのか?

間もなく「最後の予約が取れた」との連絡、遅れて小布施堂本店へ
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本店前には既に販売終了の札が

青ハート早朝並んで漸く券が入手できるのではなかったの?
ピンクハート予約終了札が出ていなかったので本店で聞いたら、「あっちへどうぞ…こっちへどうぞ…」とか
 「尋ね廻っていたら予約が取れた、lucky

あの販売終了札は彼女と彼女の迫力に後をついて来られた方数名の配布を終えた後に掲げられたらしい
・・・・・恐るべし栗パワー

幸運にも手にすることが出来た予約券、14:30頃に食べれるようです、 その間は小布施の街の散策で時間を調整
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30分程前に本店横の本宅に戻る
庭ではえんとつで「モンブラン朱雀」を待つ客と本宅の「朱雀」を待つ客が多数
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そこから予定時間を過ぎる事30分、番号が呼ばれ店内へ
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古い民家の趣をそのまま維持している、本宅外観
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内部の座敷も民家の趣をそのまま留めています
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座敷に座り待つことしばし、個人的に初対面となる「栗点心朱雀」がお披露目
青ハートこれ、蕎麦じゃないよね?
ピンクハートそう、これですよ、これ
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蕎麦の様にも見える、上に盛られた裏ごしした栗を口の中へ・・・・・口の中の水分を持っていかれる系です
裏ごしされた栗は砂糖や余計な添加物は一切なし、栗そのものの風味を感じられます
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これがあまい栗あんの上にたっぷり盛られ、中の栗あんと一緒に口に入れる事で甘みが加わり
上品な甘さとなり、口の中から栗の風味がほんのり漂います
激甘苦手なおやじが抵抗なくペロッと完食
なかなか美味しいものです、タイマーが起動するのも頷ける
中と外をバランス良く口に運ぶかが美味しさを増すポイントなのかも知れない
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朝早くから並ぶ努力もせずに、目的の「朱雀」を小布施初日に食べられたlucky
食べ終わり、本宅を出たころには入口に完売の案内が立てられていました
天気も雨は上がってきてlucky

あとは20年ぶりの寺を訪れ、どこぞで温泉に入ってのんびりしてから
今日の宿泊場所「道の駅オアシスおぶせ」に向かおう
2018/9/21

小布施堂
栗の点心 朱雀
住所 /  長野県小布施町 808
℡ / (026)247-2027