鶴羽町の氏神様


名古屋市昭和区鶴羽町1丁目
小桜町の御器所八幡宮摂社小桜社より一本北を東西に走る一方通行の通り沿い
民家の東隣に鶴羽町の社はあります
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木製の玉垣と木製の小さな鳥居、枝が落とされた御神木が目印になります
右側に細い路地があり、更に隣は駐車場になっています

ここ鶴羽町は1933年(昭和8)に制定されたものですが、御器所八幡宮摂社小桜社と同様に町名制定時に御器所八幡宮の摂社として建てられたものなのかも知れません
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道路から見た社正面の全景
小桜社の雰囲気とは違い、御神燈がある訳でもないのでとてもさびれた印象を受けてしまいます
錆びついた社の屋根が尚更そう思わせるのかもしれません
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社には三枚の扉が付いており三神祀られていると思われます
さて、祭神はというと、これがさっぱり手がかりとなるものがないので厄介です
それどころか、社号標もないので社の名前する分からない
こんな時は尋ねるに限るのだけれど、人通りがなく尋ねる事が出来なかった
自分の中では課題が残る社となってしまいました

屋根が朽ち始めると全体が朽ちていくのは以外に早いものです
手が入れられるといいですね
私の町の社はそこからはじまり、やがて人が途絶え歴史と共に消えていきました

社名 / 不明
創建 / 不明
御祭神 / 不明
住所 / 名古屋市昭和区鶴羽町1丁目
アクセス / ​地下鉄鶴舞線荒畑駅下車、徒歩約10分、
御器所八幡宮摂社小桜社から徒歩2分程