左は明治24年頃、右は現在の長池町の地図(今昔mapより加工)
山崎川から西は田畑が広がり、集落が点在しています、東は丘陵地が続きます
今や新田の名残は皆無となり、静かな住宅地へと様変わりしても、多くの寺社が鎮座しています
秋口に飯田街道沿いを東西に歩きましたが、今回はそこから少し南に下った
「壇渓通3南」の交差点を西へ
落ち着いた静かな街並みを眺めつつ、塩付街道を横切り環状線「桜山町3」交差点まで西に歩いて見ます
「壇渓通3南」交差点から歩き始めて最初の交差点
左側に堂らしき建物が佇んています、これは幸先がいい
左側に堂らしき建物が佇んています、これは幸先がいい
近付くと紛れもない堂
何度も車では通り過ぎているはずなのに、その存在は初めて知りました
何度も車では通り過ぎているはずなのに、その存在は初めて知りました
背高のっぽの黒い外観、ガラス扉の中に地蔵が複数祀られているようです
その側面に郵便受けが
その側面に郵便受けが
正面全景
地蔵堂は後方にある住宅の敷地の一画に建っている、そんな印象を受けます
地蔵堂は後方にある住宅の敷地の一画に建っている、そんな印象を受けます
左右に提灯が吊るされた堂内、ガラス越しに撮った写真から、7体の石地蔵が祀られていました
これらは子心地蔵と彫られた大きな台座の上に祀られています、聞き慣れないけれど子安地蔵?