名古屋市南区内田橋1丁目 『紀左衛門神社』

名古屋市南区内田橋1丁目『紀左衛門神社』
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国道247号線「内田橋1丁目」交差点をまっすく西に伸びる道を徒歩10分ほど
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やがて正面に新幹線の高架、まっすく伸びる道はここで大きく右に曲がります
手前に弘法大師の幟とその先に玉垣が見えてくれば『紀左衛門神社』です
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上は「今昔マップより加工」した明治のこの一帯
この地は加藤紀左衛門によって1754年(宝暦4)に開かれた開墾地
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曲がり角の一画が神社敷地
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境内西の小路は明治の地図も記されています
右、神社西側から東方向の眺め、新幹線高架を背景に手水舎
左、西参道から正面の社務所と左に紀左天満社
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紀左衛門神社正面
石鳥居からまっすく伸びる参道、その先は拝殿、鳥居右の社号標
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境内左の手水舎、龍は活躍しています
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境内の由緒書きと記念碑
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参道脇に「紀南橋」と記された石標
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境内右の社務所と左に枝振りの良い保存樹
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拝殿前の警護担当
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6本の鰹木が施された拝殿全景、とてもシャープな印象を持ちます
早い日暮れ、拝殿には既に灯りが灯されています
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拝殿に掲げられた扁額、薄暗い拝殿内に鏡が輝いています
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社殿を西側から眺める
左から本殿、幣殿、拝殿と続き、手前の社は紀左天満社
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拝殿左、東向きに祀られた祖霊社
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祖霊社の右の石鳥居の先に伸びる参道は、撫で牛を左に見て紀左天満社へ続きます
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赤い鳥居の先の警護担当、吽形の表情は何か首を傾げキョトンとしているようにも見える
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拝殿右には『紀左衛門神社創建200年記念碑』と左に紀左稲荷社へ導く赤い鳥居が続く
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参道を左に折れると正面に紀左稲荷社本殿が見えて来ます
訪れた当日は古い鳥居の撤去、修復工事中でした(2018/12/7)
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灯りの灯された赤い拝所、その右に社号標
・・・・・陽が短い
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本殿前の鳥居と掲げられた扁額はともに石造り
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薄暗くなった本殿を守護する狛狐の面々
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拝殿のシャープな屋根と鰹木、千木が空に浮き立っています
紀左衛門神社年間祭礼の案内板、ピカピカの立派なものですね

紀左衛門神社
創建 / 1794年(寛政6)、当初神明社として創建、1959年(昭和34)に開墾の祖、紀左衛門の名を取り紀左衛門神社に改称
祭神 / 天照皇大御神
住所 / 名古屋市南区内田橋一丁目33番25号
アクセス / ​名鉄常滑線 豊田本町下車、国道247号線「内田橋1丁目」交差点を西へ徒歩10分ほど

参考 /  ​南区 紀左衛門神社