『氷室若宮八幡社』


街中にあって、境内の小さな杜は目を引きます


朝陽を受けた手水鉢がオレンジ色に染まっていきます

下段は拝殿前担当の面々、朝陽が射し込み始め暖かい色相で染まっています

機械もない1856年(安政3)に名古屋中区の若宮八幡社の神官「氷室長冬」により
旧山崎川跡を水田開発し誕生したのが氷室新田と呼ばれるこの一帯です
川跡のため砂が多く、水田化は困難な作業だったと云われます
碑の裏側に開拓に携わった方々の名が刻まれています
皇太子殿下誕生紀念碑
通過車両が多い国道、早朝はそれ程でもなく小さな境内は静まり返っています


もう師走なんですね
2018/12/09
氷室若宮八幡社
住所 / 名古屋市南区豊2丁目26-11
アクセス / 名鉄常滑線「道徳」駅下車北へ徒歩10分程