東海市名和町汐田東3
街道際に佇む木造瓦葺きの小さな堂、まるで民家の一部の様に建っています
氷上姉子神社を訪れた際に見かけていたものの、詳細が全く分からないので記録に留めるのを先送りにしてきましたが、ここを通る度にこの小堂の存在が気になり、梁のシンボルから弘法堂として記しておくことにします
街道から北を向いて立つ小堂
いつ頃建てられたのか分からないけれど屋根には傷みが目立つ
梁のシンボル意外に周囲に幟や解説等は見当たらない
軒下に掛けられた傘が印象に残ります
いつ頃建てられたのか分からないけれど屋根には傷みが目立つ
梁のシンボル意外に周囲に幟や解説等は見当たらない
軒下に掛けられた傘が印象に残ります
堂内には三体の石仏と奥には梵字の書かれていない古い塔婆?らしきものが
そこには生花が供えられ、こちらに参り、手入れされている方がお見えの様です
石仏のフォルムから左が弥勒菩薩、中央に五鈷杵を持つ座像、右が弘法大師の様です
いずれも年号が刻まれていないので、いつ頃造られここに祀られたのか不明
知多開運講名和教会に弘法大師が祀られていましたが、そちらと所縁があるのかも知れません
そこには生花が供えられ、こちらに参り、手入れされている方がお見えの様です
石仏のフォルムから左が弥勒菩薩、中央に五鈷杵を持つ座像、右が弘法大師の様です
いずれも年号が刻まれていないので、いつ頃造られここに祀られたのか不明
知多開運講名和教会に弘法大師が祀られていましたが、そちらと所縁があるのかも知れません