
ひとまず二人で座って行けそうです、車窓を眺めsakeをちびちびやりながら一眠り

一之宮の御朱印はゆっくりのはずだが、最近やたらとかみさん企画のツアーに盛り込まれてきます
今回の目的地はここ坐摩神社と住吉大社
時間の制約もあるらしく、のんびり徘徊していると自動的に置き去りにされるシステム
遅れないように付いて行くしかなさそうです

下段 左の由緒書き

センサー付き手水、手を翳すと清水が流れ落ちるシステム、龍の居場所がない訳だ

明治天皇聖躅
明治天皇は大阪を6回訪れたそうで、後世にそれを伝える目的で市内31ケ所に建立されたらしい
算額
算術向上の奨励に神社仏閣に数学の問題を額に掲げ奉納したもの
お互いに解きあい、解けると神仏に感謝する習慣があったそうです、現在はそれらの算額は消失し残っていないらしい
ライオン・・・・・詳細不明

拝殿から本殿の眺め
下段
見慣れぬ神紋は鷺丸と呼ばれるそうです
祭神
生井神/福井神/綱長井神/阿須波神/波比岐神の五神
総称して坐摩大神と呼び住居守護、旅行安全 、安産守護に御神徳があるそうです
創建
神功皇后年間に遡ると言われ、現在の天満橋の西方の石町附近に祀られたのが始まりといわれます
1582年(天正10)秀吉の大坂築城に伴い替地を命ぜられ、寛永年間現在地に遷座された
現在の地名に渡辺が残っているのは、元の地名がそのまま移されたらしく、渡辺・渡部等の姓の発祥の地と云われる様です



左が陶器神社、右が稲荷神社

もとは西区靱南通に鎮座していたらしい、1907年(明治40)に坐摩神社に移転されようです
昔は筋違橋から南の四つ橋にかけて陶器問屋が軒を並べていた云われ、陶器商人に火除けとして崇拝されているそうです
守護神として愛宕山将軍地蔵を祀っていたと伝えられ、境内の陶器の灯籠、扁額、賽銭箱などは陶器で出来ており、陶器と名が付くだけに拘りを感じる
祭神 / 大陶祇命、迦具突智神

「座間神社」 スタイリッシュな狛犬が印象に残ります
住所 / 大阪市中央区久太郎町4渡辺3
アクセス / 地下鉄「本町駅」15番出口から徒歩3分
さて次は住吉大社に向かいます


昔懐かしい商店街が今も残っていて、アーケードでは自転車が幅を利かせて走る
商店街の店舗と店舗の僅かな隙間に「親子地蔵尊」を発見、詳細は分かりませんでしたが
小さな堂の奥には大小二体の地蔵が祀られライトで照らしだされています
前掛けもかけられ商店街を通りかかる方々に可愛がられているようです
目指すうどん屋さん「麺屋・爽月」はお地蔵さんの直ぐ先にありました

「ちく玉天ぶっかけ」と「とり玉天ぶっかけ」を其々注文
天ぷらはさくっと揚り軽い食感、天然素材のみで仕上げた拘りの出汁で味わう麺は驚くほどこしがあり美味しい
ランチもありますがこれ一杯で充分満足
麺屋・爽月
大阪市住之江区粉浜2丁目11
おいしいうどんで昼食を済ませ時計を見れば既に13時を過ぎています
ここから住吉大社までひと歩きです





