金山町の『金山神社』


名古屋市熱田区金山町
県道29号線新尾頭と新尾頭東交差点の中程に鎮座する金山神社


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街中にあって金山神社の杜の巨大な御神木が一際目に付く
参道は県道に接し、通りから少し奥まって建つ二つの鳥居が見通せます
社殿は御神木が作る陰に隠れ見通す事は出来ません
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金山神社正面全景
ここまで来てようやく拝殿の様子が見て取れます
金山は馴染のある場所ですが、ここに神社があった事、金山神社の社名がそのまま町名になったこと
今回初めて知る事になります
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一の鳥居左に社号標、常夜灯、境内左に手水舎となります
金山神社由緒書き
「当社は金山彦命を主神として金山姫命、石凝姥命、天目一筒命、天津眞浦命等鍛冶鋳造の祖神を奉祀する
社地は熱田神宮修理の鍛冶職であった尾崎氏宅跡で実に尾張鍛冶の発祥の地とするところである
今より約六百年前の應永年間に尾崎善光が勧請して神社を創建した
熱田神宮境内社として年中両度の祭典には同神宮の祢宜が奉仕した
德川末期に至って金物商の信仰が起り、金属業界の有志が集って金榮升榮の二講を結び
社殿の造営を勧進した
その後二講が合併して全盛講となり昭和31年迄神社の運営に奉仕せるも
同年十一月発展的解消をして、広く金属業界の篤信者並びに地元氏子に呼びかけて金山神社奉賛会を結成なし浄財を勧進して昭和三十三年十月現在の社務所を新築せり
当社は金山町西金山町及び花町の氏神として多数の氏子崇敬を有し名古屋市内外金属業種の厚い崇敬を集めている例祭は「ふいごまつり」の十一月八日である」

尾崎善光は後に熱田区中瀬町に移り住み、それまでの住居に金山神社が建てられた様です
刀の需要、宮宿の馬寄せや寺社もあり鍛冶屋さんの需要は高かったのかも知れない
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金山神社の常夜灯、刻まれた年号は今一つ識別できませんが、特に古いものではないようです
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龍はお休み、手水鉢の水面は鏡の様です
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二の鳥居から拝殿全景、右手に社務所があります
広いとは言えない境内ですが商業地金山に鎮座する事を思えば広いくらいなのでは
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金属の神様を祀る金山神社狛犬
ニューフェイスに金属製の狛犬さんはどうだろうか?
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上段 拝殿に掲げられた扁額、鳩除けなのか金網がとても邪魔です
下段 拝殿内の「敬神愛国」の額
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拝殿から本殿の眺め、鏡の前には金銀の狛犬達が守護しています
金山神社熱田神宮高座結御子神社末社でもあるようです
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境内社
上段 拝殿右に東を向いて祀られる神明社
下段 本殿西隣りに南を向いて金山龍神社が祀られています
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拝殿脇の手水鉢は半ば埋もれているような
燈籠の元号は読めそうで読めない
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樹齢を重ねた銀杏の大木がこの神社の歴史を語っているようです

金山町の金山神社尾張鍛冶発祥の地でした
金山神社
創建 /  1394~1428年( 応永年間)
祭神 /   金山彦命金山比売命、天目一筒命石凝姥命
境内社 / 新明社、金山龍神
住所 /  名古屋市熱田区金山町1丁目16番地19
アクセス /  ​市営地下鉄「金山」駅下車、南へ徒歩5分程