「小左衛門・始禄 蔵元春の宴2019」へ行ってきました

GWも始まりした
高速も渋滞、どこも混み始めてきました
電車で岐阜県瑞浪市土岐町の中島醸造と若葉醸造を訪れました
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地下鉄でJR大曽根に到着しそこから、中央線快速で小一時間で瑞浪
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JR瑞浪駅より徒歩10分程で土岐川へ、土岐橋からは河畔に建つ中島醸造(写真上)と若葉醸造(写真下)の二蔵が良く見渡せます

毎年恒例の中島醸造の「新酒お披露目会」、今年は「小左衛門・始禄 蔵元春の宴2019」と名称を変え 4/27・28・29の3日間開催されます
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創業1702年(元祿15)の300年以上の歴史を持つ酒蔵で、銘柄は「始祿」
2002年に新銘柄「小左衛門」をリリースして知名度があがったように思います

初日の27日は風の影響を避けて敬遠しましたが、今日は風もなく穏やかな一日
500円のチケットを買い求め、多くの日本酒愛好家で開場の時間を待つ
既に開場待ちで長蛇の列が出来上がり、予定より早めに会場が開けられました
各々テーブルを確保、20種の日本酒とリキュールを味わいます
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開場の中央には大きな木が聳え、木洩れ日の下での飲み比べです
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会場にはA~Dのブースがあり、500円のチケットで写真のプラコップ10杯と振る舞い酒一杯を試飲
する事ができます
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お気に入りのお酒を求め銘柄をチェックしていきます
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お酒にはつまみがつきものです
会場にも出店があり、つまみに困る事はありませんが
昨年はこの出店がえらく並んだので今年は我家特製の燻製を持参
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食欲をそそる香りが漂います、つまみを味わい、そしてまたお酒を頂く
風もなく暖かいoutdoorでの昼飲み最高です
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適度にほろ酔いとなってきました、販売コーナーで気に入ったお酒を買い求め、酔い覚ましにお隣の若葉醸造へ立ち寄る事にしました
中島醸造 / 岐阜県瑞浪市土岐町7181-1
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中島醸造から右に5分ほど行くと、趣のある外観の若葉醸造が見えて来ます
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店主によると往時にはこの辺りには4蔵あったそうですが
現在は中島醸造と若葉醸造の2蔵のみとなってしまった様です
創業は元禄年間で若葉の銘柄で知られます、イベントにも精力的に参加されています
こちらも今年で8回目となる酒蔵公開が4月7日に行われ賑わったそうです
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こちらでも試飲をさせて頂き、お土産を買い求める
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若葉株式会社 / ​岐阜県瑞浪市土岐町7270-1​ 
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名古屋では終盤を迎えたハナミズキ、土岐では今が見頃を迎えています
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右 / 中島醸造 始禄 純米吟醸 テラ
左 / 若葉株式会社 若葉 純米にごり酒