最初に書いておきましょう
ここを訪れる場合は立地条件から車で参拝は避けるべき場所です
御剣小学校の南西に神社はありますが、そこへは幅員の狭い公道と直角に曲がる道が続きます
当然駐車余地もありません
ここを訪れる場合は立地条件から車で参拝は避けるべき場所です
御剣小学校の南西に神社はありますが、そこへは幅員の狭い公道と直角に曲がる道が続きます
当然駐車余地もありません
境内のある一角は住宅地の奥にあり、西側から見ると朱の鳥居が並ぶ「雁道伏見稲荷大神」が目に付きますが、その右の石鳥居が『富士八幡社』です
「雁道伏見稲荷大神」
鳥居から先の参道に根本から3本に分かれた御神木を避けるように朱のトンネルが続きます
鳥居から先の参道に根本から3本に分かれた御神木を避けるように朱のトンネルが続きます
鳥居の先の瓦葺の拝所
拝所には朱も艶やかな龍が施されています・・・・・お狐さまではないのか?
拝所の中にも龍の額が掲げられています
稲荷に龍が飾られる経緯は分かりませんが、あまり見かけない光景です
稲荷に龍が飾られる経緯は分かりませんが、あまり見かけない光景です
本殿は朱色のお狐様が両脇でしっかり守護しています
『富士八幡社』鳥居前から境内全景
参道が境内中央から右に曲がり拝殿に続きます、真っ直ぐにできなかった理由が気になります
右手の御神木を避けるためだろうか
参道が境内中央から右に曲がり拝殿に続きます、真っ直ぐにできなかった理由が気になります
右手の御神木を避けるためだろうか
鳥居に掲げられた額、上部が割れてしまったようです
境内入口の由緒書きによれば800年前に創建された様です
境内入口の由緒書きによれば800年前に創建された様です
境内左に手水舎、右に社務所が設けられています
正面全景
正面の拝殿、その奥に本殿、左に津島社と秋葉社が祀られています
何れも境内から石垣が高く積まれその上に社殿が建てられ、こんもりとした感じは古墳の上にそのまま建てた様にも見て取れます
広い境内ではありませんが、立派な杜を持ちながら閉塞感や暗い印象はありません
境内は氏子の方の手入れが行き届き、とても気持ち良く参拝できます
正面の拝殿、その奥に本殿、左に津島社と秋葉社が祀られています
何れも境内から石垣が高く積まれその上に社殿が建てられ、こんもりとした感じは古墳の上にそのまま建てた様にも見て取れます
広い境内ではありませんが、立派な杜を持ちながら閉塞感や暗い印象はありません
境内は氏子の方の手入れが行き届き、とても気持ち良く参拝できます
拝殿前の警護担当、やんちゃな顔つきの子を抑え込んでいます
拝殿扁額と拝殿内、朝陽が差し込み鏡が輝いています
富士八幡社本殿
以下由緒書きより
「当社は約800年前の鎌倉時代に、富士浅間大社と九州宇佐八幡宮の御分霊を勧請して、鎌倉期古城言われる高田城(現御剣小学校の地)の鬼門と思われる地にお祀りしてありましたところ、文政9年(1826年)に現在地に合祀鎮守の森として今日に至っております。」
とあります
創建 / 不明 諸説あるようですが由緒書きの「約800年」から判断するとはっきりしない
祭神 / 冨士権現 木花佐久夜毘売命、縣八幡宮 応神天皇
以下由緒書きより
「当社は約800年前の鎌倉時代に、富士浅間大社と九州宇佐八幡宮の御分霊を勧請して、鎌倉期古城言われる高田城(現御剣小学校の地)の鬼門と思われる地にお祀りしてありましたところ、文政9年(1826年)に現在地に合祀鎮守の森として今日に至っております。」
とあります
創建 / 不明 諸説あるようですが由緒書きの「約800年」から判断するとはっきりしない
祭神 / 冨士権現 木花佐久夜毘売命、縣八幡宮 応神天皇
拝殿東隣、大きな御神木の枝の下に津島社と秋葉社が祀られる鞘堂
社前の狛犬は愛らしい顔つきのもの
鞘堂全景、社の左右に何か供えられているようです
前面に網が張られそれが何かまでは良く見えません
前面に網が張られそれが何かまでは良く見えません
弘法堂から富士八幡社方向の眺め
高く積まれた石垣と鎮守の杜、袋小路の様な細い路地が印象に残ります
2019/5/4
富士八幡社
住所 / 名古屋市瑞穂区雁道町4-35
アクセス / 市営地下鉄桜通線「瑞穂区役所」駅下車、西へ徒歩15分程
高く積まれた石垣と鎮守の杜、袋小路の様な細い路地が印象に残ります
2019/5/4
富士八幡社
住所 / 名古屋市瑞穂区雁道町4-35
アクセス / 市営地下鉄桜通線「瑞穂区役所」駅下車、西へ徒歩15分程