南北に伸びる瑞穂台地の南端近くの高台に位置し、瑞穂通7から西に進むとやがて緩やかな上りとなり、そのピークの左側に白い奉納幟が見えるのが北川天満宮です
ここから西と南にかけて緩やかに下りとなります
通りから南に入って北川天満宮の西側からの全景
大きな楠?が一本、その太い幹は北川天満宮の生い立ちを知っているのかもしれません
玉垣で囲われた見通しのいい境内は社も撫で牛の存在も良くわかります
牛がいれば道真公が祀り神と言う事でしょう、南側が参道の様です
幅員の狭い道路には駐車余地はありません、歩いた方が安心です
北川天満宮南側道路から境内全景
大きな境内ではありませんが、陽射しが差し込む風通しの良い境内です
境内左に手水舎(清水は枯れていました)で右に社号標
正面の二段に積まれた最上段の神域に社、その下の段の左に撫で牛が寝そべっています
社前景
大きな御神木?の右に社が祀られています
この案内があるだけでも、ここに住む人にとっては地域を知る重要な情報源
北川天満宮の建立がいつなのか調べましたが結局分かりませんでした
案内にも記載されていないので、上手く語り継がれなかったのかも知れません
撫で牛
赤い前掛けを付けられ、こちらを見る姿は何気に左目でウインクしているようにも見えます
表面はすべすべ、随分と撫でられた様です