チューリップが咲き誇る参道を行くと新緑に包まれた立派な構えの鐘楼門がある。
境内には幼稚園が併設され、園児はチューリップの咲く参道を通りこの門をくぐり通園している。
境内には幼稚園が併設され、園児はチューリップの咲く参道を通りこの門をくぐり通園している。
この門の二階の鐘楼の鐘は、太平洋戦争で鐘を供出されたものの、戦後から50年後に鐘が復元され現在に至っているようです。
登園時間帯のため、楼門右にある門より境内へ
登園時間帯のため、楼門右にある門より境内へ
一歩立ち入ると、桜が残っており、境内に彩りを与えている。
境内の放生池と今を彩る桜と次を担う藤
境内正面の本堂入口
本堂には本尊の阿弥陀如来像が祀られている
1862年、京都総本山知恩院・阿弥陀堂の本尊を模し、寄木造りの像に金箔をほどこした座像。
下は昨年の物ですが、威厳と優しさを併せ持つ表情に、煩悩まみれのおっさんの心が清められる。
昨年伺った際、住職より「戦時中の火災に於いて神風が吹き焼失を免れた」とのお話を受けたのが記憶に残り、再度参拝に訪れた。
生憎解放されておらず再会は叶わなかった、また拝みに来よう
本堂には本尊の阿弥陀如来像が祀られている
1862年、京都総本山知恩院・阿弥陀堂の本尊を模し、寄木造りの像に金箔をほどこした座像。
下は昨年の物ですが、威厳と優しさを併せ持つ表情に、煩悩まみれのおっさんの心が清められる。
昨年伺った際、住職より「戦時中の火災に於いて神風が吹き焼失を免れた」とのお話を受けたのが記憶に残り、再度参拝に訪れた。
生憎解放されておらず再会は叶わなかった、また拝みに来よう
名古屋三大仏の1つとして数えられます
1.名古屋市中区橘「栄国寺(えいこくじ)」の本尊「木造阿弥陀如来坐像」
2.名古屋市昭和区八事本町「興正寺(こうしょうじ)」
大日堂の総本尊「銅製大日如来坐像」(元禄10年・1697)
3.雲心寺本尊「木造阿弥陀如来坐像」(文久2年・1862)
1.名古屋市中区橘「栄国寺(えいこくじ)」の本尊「木造阿弥陀如来坐像」
2.名古屋市昭和区八事本町「興正寺(こうしょうじ)」
大日堂の総本尊「銅製大日如来坐像」(元禄10年・1697)
3.雲心寺本尊「木造阿弥陀如来坐像」(文久2年・1862)
昨年の御朱印
雲心寺参道には弘法大使像、弘法堂も祀られ、大名古屋十二支午、阿弥陀願所38番にもなっています
撮影2017/4/20