2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧
長命寺はもともとは川嶋神社付近に長母寺を開山した無住国師が旧号で光常寺として開山したとされ、小牧・長久手の合戦(1584年)で本尊の薬師如来像を除き伽藍を焼失。 後の1700年(元禄13)に長母寺末寺、「医王山 長命寺」と改号し再興され現在に至るようです…
念仏池 森の中に佇む小さな池。 池の底から砂を舞い上げ脈打つように水が湧きだす光景は親鸞聖人がこの小池の端で念仏を唱えて起きたとされる不可思議な状態。 以来枯れる事無く今も湧き続けている。
名古屋市守山区白沢町白沢渓谷の西の麓に当たり平坦な扇状地にできた地域、ここから東は緩やかに丘陵地が続きます。町名の由来となる白沢川は1768年(明和5)に従来の流れに堤を築いて堰き止め、北側の山を開削し庄内川へ流路が変えられたもので、ここから東に…
長年使ってきたキャンプ用品も20年ぶりではさすがに問題は多い。 事前に点検補修はしていったものの、自然は想定を超えていた。 買い替えれば済む事だが思い入れもある。 無駄なあがきで課題の一つ、タープの簡易補修をしてみた。結果がどうかは来月のキャン…
龍宮社(住吉社) その昔は海辺であったこの地も新田開発で川辺に変貌。解説によれば伊勢湾台風で被災以前はここから約400㍍程上流に鎮座していたという。 祭神の筒男三神は正式には住吉大神と呼ばれるようで、伊邪那岐命が筑紫の日向の橘の小戸の檍原で禊を行…
戸隠神社奥社 全長2㌔の参道は御神体の戸隠山の懐に延々と続く。 途中雨と雷にくじけそうになったけれど、包み込むように迫る戸隠山とそこから育まれる自然の光景や恵み。 そんな中に佇む奥社は古来より崇められてきた、神の山を身近に感じることができるか…
梅雨も明けた今頃になって漸く森川花はす田を訪れてきました 正直期待はしていなかったが、品種によっては綺麗な姿を見ることができました 名古屋を5:30に出て下道で小一時間、道の駅「立田ふれあいの里」に6:30前には着くことが出来た まだ1週間は大丈夫で…
「寝覚の里」 景行天皇より東征を命じられた日本武尊、伊勢神宮で倭姫命より草薙神剣を授かり、当時尾張国を治めていた乎止与命の館のあった氷上山に立ち寄りそこで宮簀媛命を見初めたという。 日本武尊は東征を果たし、再びこの地に凱旋し、宮簀媛命と妃と…
神明社は、今から約800年前、天照大神(御伊勢様)をこの地に祀り、安産の守護神として近隣の尊崇をあつめ、その加護をうけてこの土地には以来難産の家は出ないと伝えられている。
金幣 村國眞墨田神社 各務原市「金弊五社」(那珂手力雄神社、加佐美神社、村国神社、御井神社、村國眞墨田神社)の一つで各務原市鵜沼地区の産土神として人々から崇敬されている。 鳥居から眺められる犬山城が印象に残る。
柏井町「八幡社」、古くは下条村、上条村、松河戸村、中切村一帯の総鎮守だったというだけに立派な社殿と社地を持つ神社だった。 春日野部屋稽古場があり大相撲名古屋場所が開かれている今頃は、春日野部屋の幟も建ち、ここで稽古する力士や周辺でも力士の姿…
「犬山神社」 国宝犬山城の歴代城主と明治維新以後の戊辰戦争から太平洋戦争までの戦没者三七一柱を合祀した神社。 犬山城を訪れた後は立ち寄ってみてください。
愛知県一宮市赤見に鎮座する赤見國玉神社 春日山田皇女(山田赤見皇女)をお祀りする神社で歴史は古く室町時代には既に鎮座したとされる古社。 地名は山田赤見皇女の赤見からきているとされる。
とんでもない雷と強烈な雨が降った一日でした嵐の前の静けさかだったのか今朝は晴れ間も出ていました最近全く出歩いていなかったので久しぶりに外に出て見た下は里山の草地で見かけた正体不明の喰えない面々肉厚の手のひらサイズでひょっとして「バターソテ…
名古屋市南区源兵衛町 新田として開かれた土地は住宅地に変貌、この巨大なコンクリート堤防に守られ、普段の生活では過去の悲惨な歴史や生い立ちの面影は感じられないけれど、標高は1㍍に満たない。 神社は天白川堤防上の東西に細長い社地が与えられ、社頭と…
2005年製の大金エコキュートついに天命を全うしたそもそも10年交換を推奨するメーカー、2018年にエラーコード「J3」が頻発して出るようになり、本体電源を落としリセットしながら半年、結果サーミスタの故障でメーカー出張修理を依頼。その際にそろそろ更新…
三光稲荷神社の創建は定かではなく、1586年(天正14)の伝承もあるようです。 もともとは社頭を西側に進んだ丸の内緑地公園(三狐寺山)に鎮座していたという。 古くは信長の叔父織田信康に崇敬され、後に犬山城主成瀬家の守護神と崇敬を受け、天下泰平、五穀豊…
下街道の南に鎮座する「松新の八幡社」 創建は意外に古く1799年(寛政11)まで遡る。 田畑だった頃から松新の移り変わりを見守り続けて来た神社。
花の山として知られる霊峰白山を御神体とする、白山比咩神社。 加賀・越前・美濃の3国それぞれから山頂に至る禅定道があり、加賀禅定道(白山比咩神社)、美濃禅定道(長瀧白山神社)、越前禅定道(平泉寺白山神社)と呼ばれ、それらは三馬場として栄えたがいずれ…