2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧
小牧市野口 八幡社 尾張三山の一つ尾張白山の南の裾野にあたり、小牧市北東部の丘陵地帯で、古くは春日部郡篠木荘野口村と呼ばれ、中腹の大山、野口一帯は古くから人が居住し6~7世紀に作られたとされる複数の古墳が点在する。 大山、野口古墳群では主に横穴…
名古屋の空にブルーインパルスがやって来た
名古屋市西区那古野 四間道の屋根神さまと云えば必ず取り上げられる知られた存在。 軒を連ねる重層長屋の軒下に建てられた立派な屋根神さまの覆屋は象徴的存在、その横には「子守地蔵尊」が祀られている。
岐阜県高山市荘川町海上「御母衣 電源神社」 この神社の由来は建設に伴う犠牲者を鎮めるためのものか、このダムと湖の鎮守として祀られたものかは定かではない。
長野県松本市「白骨温泉 泡の湯」 ひと昔前は悪路の続く長い林道を抜け、開けた先に忽然と現れる、素朴な外観の秘湯の趣があった。 車の性能も上がり、道も随分と整備され秘湯の面影は薄くなり、秘湯の会の提灯も今はない。 以前に比べ立派な宿外観になった…
四間道の西の通りに鎮座する真宗高田派 専修寺名古屋別院 明暦3年(1657)当地に建立。 当初信行院と称したが、宝暦4年(1754)専修寺愛知別院と改めた。 荘厳な威容を誇っていた本堂は戦災で焼失、山門・鐘楼は創建当時のものを今に残している。 専修寺の落ち着…
白川村平瀬集落を抜け、車で国道156号線を荘川方向に約5分弱。 国道右手に一棟の合掌家屋が見えてきます。 御母衣白山神社は国道を挟んだ向かいの小高い丘の頂に鎮座しています。 神社創建がいつ頃か調べてはいないが、頂のからは中世の遺物が見つかっている…
大分県滞在最終日の10/28。 湯布院を後にして、伽藍岳噴火口跡、豊前国一宮宇佐神宮、富貴寺、八幡奈多宮を参拝しつつ、大分空港に移動する。
平瀬八幡神社 平瀬集落のほぼ中央の小高い山の頂に鎮座します。 ここにはダム建設で湖底に沈み行き場を失った各集落の氏神が合祀されている。 毎年9/25・26日、五穀豊穰、家内安全、里の平和を山の神に祈願する「どぶろく祭」を皮切りに、平瀬八幡神社以外の…
春日井市大泉寺町「八幡社」 下街道沿いに鎮座する神社で創建は不明ですが、一説に天正9年(1581)の創建、昭和40年代当地へ移築改修とも云われる。 綺麗に手入れされた境内と伽藍は大泉寺町の住民から古くから崇敬され続けてきた氏神様。
堀川に架かる中橋から西を見る。 アスファルトとコンクリートばかりの一帯に大きな楠木が聳える一画があります。 中橋の屋根神さまから淺間神社は目と鼻の先。 この杜の主が淺間神社。 淺間神社は四間道の南の玄関口に東向きに社頭を構えて鎮座します。 グレ…
堀川は名古屋城下と熱田の海を結ぶ運河として、家康が1610年(慶長15)福島正則に命じ開削されたもの。 当時は堀川七橋と呼ばれた五条橋、中橋、伝馬橋、納屋橋、日置橋、古渡橋、尾頭橋が架けられ、中橋はそのなかの一つ。 その袂に地に下りた屋根神さまが祀…
先に記載した「波多神社」社地の南に隣接する「上波田阿弥陀堂」 小さな規模の堂の外観と結びつかない立派な山門を構えています。 元は波田地区の中心役枠割を担った若澤寺の山門と伝わります。 明治初期の廃仏毀釈で廃絶した若澤寺の伽藍は周辺の寺に移築さ…
阿禮神社から北の梓川方向に向かい、泡の湯を目指す。 ここまで来ると宿の到着時間も見えてきます、チェックインにはまだ早く、時間調整で松本市波田の波多神社に参拝する事にした。
前回記載した「大分県一之宮巡り part1(day1~day2)」からの引き続き。 大分県滞在二日目の10/27は別府市内の観光と八幡竈門神社を参拝しつつ、湯布院へ移動、湯布院観光の行程。
中区丸の内1、ビルが林立する一画に場違いとも思える玉垣と鳥居が視界に入る。 ビルの森の中の僅かな隙間に白山神社が見えてくる、まるで時の流れから取り残された様に鎮座する。 菊理媛命神を祭神とするが創建は明らかではない。 参道には約300年ほど前の…
久し振りに開催された多治見修道院ワインフェスタに行ってきました。 当日はキッチンカーも多く出店し、1500名の参加者から得た収益は障害のある人たちの就労支援の一環に充てられる。 聞こえているかい岸田総理大臣、政権与党の先生方。
春日井市大泉寺町 「天王社」 下街道沿いに安政の頃より祀られて来た大泉寺集落の氏神さまのようです。
塩尻市塩尻町「阿禮神社」 「延喜式神名帳」にも記された古社で、もとは、五百砥(いおと)山に社があったものを、仁寿2年(852)に柿沢の神明平に奥社として新たに社が建てられた。 その後の寛保3年(1743)現在地に里宮として建立されたのが阿禮神社。 古来より…
中村区名駅5 元はここから堀川を越えた少し高みに鎮座する泥江(ひじえ)縣神社の境内社とも云われるようです。 先に掲載した中村区名駅5の「天王社」から南へ徒歩5分程の神明社へ。 鎮座などの詳細は不明ですが「尾張志」「尾張年中行事絵抄」に記述も見…