2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

熱田神宮境内 『信長塀』

熱田神宮の広い境内、『大幸田神社』の後方から東西に塀が続いています。 『信長塀』と呼ばれこの塀は、その名の通り信長が寄進したもの。 当時は全長400㍍の長さがあったそうですが、現存するのは120㍍ほど。 1560年(永禄3)、桶狭間出陣の際、手勢の少ない…

鹿児島一之宮巡り 2日目薩摩国一ノ宮 枚聞神社、新田神社

さて二日目の工程は少しタイト 最初の目的地は宿から25分程走ったJR日本最南端の駅「西大山駅」。 単独峰の開聞岳を望む長閑な田園地帯、そこに伸びる指宿枕崎線の線路と無人駅で知られる。ここはおやじが以前から行きたかった場所です。 幸せの黄色いポスト…

鹿児島一之宮巡り 1日目『鹿児島神宮』

お国の勧めるGo Toなんちゃら決めきれないお国の方針、やばい県民でありながら噛み合わない県と市の方針。体調は完璧、感染防止対策も出来る限りの準備をした、11/24~26鹿児島の大隅國、薩摩國一ノ宮に行ってきました。 セントレアからプロペラ機で鹿児島空…

 『久津八幡宮』 飛騨國二之宮

岐阜県下呂市萩原町上呂飛騨川沿いに続く国道41号線を「飛騨萩原」から飛騨川左岸を10分程高山方向に向かう。国道と並行して伸びるJR高山本線の脇に鎮座するのが飛騨國二之宮『久津八幡宮』 国道から高山本線を踏切を越えると右手に参拝者駐車場、その先に境…

恋之水神社

前回掲載した報恩寺から東に向かいます知多半島の中央を南北に伸びる「ふるさとロード」、そこから少し東に進むと道は二手に別れます。 恋之水神社はこのY字路の手前左側に鎮座します、道路左の水色の鳥居が目印。鳥居の前に駐車場があり、そこからだと鳥居…

『大幸田神社』熱田神宮末社

熱田神宮末社 『大幸田神社』 熱田神宮境内の東側(上の赤丸部分)に位置し、前回掲載した内天神社の参道を挟んですぐ北隣に鎮座します。 南を向いて鎮座する大幸田神社、こちらの神社も戦災により被災し1955年(昭和30)に再建されたもの。 外観は熱田神宮境内…

国際宇宙ステーション(ISS)通過

国際宇宙ステーション(ISS)が夜空を音もなく通過していきました。かみさんとふたり夜空を見つめていました。 今のISSはクルードラゴンをくっつけ、野口さんの活動している。今回は良く見えました、欲を出しカメラを向けたものの…目視が一番かも知れないね地…

泉龍山 桃厳寺

名古屋市千種区にある曹洞宗の泉龍山桃厳寺 地下鉄名城線「本山」駅から山手グリーンロードの地味な上り坂を南に5分程歩きます。 坂の途中の東側に写真の様な門前。 「山々が紅葉深まる」とTV等で話題になると、身近に季節の変わり目が感じられないというの…

岐阜県郡上市「戸隠神社」

岐阜県郡上市和良町宮地 国道41号線を下呂から飛騨川沿いに下り、保井田交差点で右折し長いトンネル(ささゆりトンネル)の国道256線を和良川沿いに郡上方向に向かいます。 やがて和良の集落に入ると国道沿いに「戸隠神社」の看板が目に止まり立ち寄ってみまし…

公園の樹々も彩り豊か

ここ数日は温かい日が続き、散歩に出かけても気持ちがいい公園の樹々の紅葉も赤や黄に染まりカラフルになってきました もみじとかえでの違い、今もってよく分からない多分これらはカエデなんだろう自分の中では、蛙の手の形に似た葉はカエデという事で勝手に…

熱田神宮末社 内天神社

熱田神宮末社『内天神社』熱田神宮の広い境内の東側に位置し、前回掲載した六末社(下の赤丸部分)の北隣に鎮座します。 六末社が神明造りの建売分譲住宅と形容するなら、内天神社はお隣の敷地に建つ個性的な注文住宅のような神社かもしれない。 玉垣で四方を…

秋はそこまで

秋にしては温かい一日 随分と身近にも秋を感じるようになってきました少し頑張って本山から少し南の桃巌寺に紅葉の進み具合を見に行ってきました。 山門の辺りの紅葉はまだまだ、少し気が早かったようです毎年紅葉も終わりに近づくと、この参道は落ち葉で赤…

曹洞宗 乳竇山 報恩寺

知多新四国八十八箇所霊場 五十七番札所 曹洞宗 乳竇山 報恩寺名鉄知多新線「知多奥田」駅の南に鎮座する曹洞宗のお寺「報恩寺」。駅の線路の先に見えているので一見近そうに見えますが、線路沿いに道はなく道のりは遠い。 「報恩寺」は知多新線の高架をくぐ…

飛驒一宮水無神社

飛驒一宮『水無神社』スキーをされる方は位山と聞くと「位山スキー場」を御存知かと思います。おやじにとって人生初のスキーを経験したのが当時の「位山スキー場」、いい思い出はない。ここでいきなりリフトに乗せられ「降りてこい」と云われ、死ぬ思いで斜…

『役行者堂』

温泉寺から少し南に下ると温泉街の趣が漂い始めます。 飛騨街道、中山道にアクセスする下呂宿として古くより賑わってきた。この通りもコロナ禍でなければ日暮れを迎えて、そぞろ歩きの温泉客で賑わうのかもしれない。 人混みはどちらかと云うと苦手な自分と…

「熱田神宮 六末社」

熱田神宮 『六末社』 清雪門から本宮方向へ北に進む、広大な熱田の杜正面に見える建物は熱田神宮文化殿、横切る参道は右の東鳥居からニノ鳥居に向かうもの。 正参道方向の眺め、右に行けばニノ鳥居を経て本宮へ、左は一ノ鳥居へと続きます。 右手は東鳥居、…

勝手神社と勝手塚古墳

名古屋市守山区上志段味中屋敷、庄内川左岸の東谷山の西に鎮座するのが「勝手神社」 志段味と云えば大小様々な古墳が点在する「志段味古墳群」で知られています。この辺りの神社を巡ると好む好まざるにかかわらず古墳を知る事になります。 『勝手神社』は県…

高山市新宮町「新宮神社と新宮稲荷神社」

下呂に向かう道すがら、助手席のかみさんの目に留まり立ち寄ってみました。 高山市街の西に位置し、国道158号線沿いの南側に杉の巨木に包まれた高台に新宮神社は鎮座しています。 社頭全景。 自然石に社名が彫られた大きな社号標が印象に残る、その右脇にも…

八幡町の由来ともなった「八幡神社・天満宮」

吉田川に架かる八幡大橋。そこは国道472号線、通称せせらぎ街道です。 橋を越えすぐ左に曲がり吉田川右岸沿いに進むと八幡神社・天満宮が鎮座します。清流吉田川では終盤を迎え鮎釣りに興じる釣り人も見られる。 清流の町を象徴するマンホールの蓋、これはア…

『熱田神宮清雪門』

2020/10/30、熱田神宮に参拝前回チャリで訪れた際には補修中だった「清雪門」の工事が終わり全貌を見せている。そんな話を聞き補修後の姿を見る目的で参拝に訪れた。 今日はお仕事前に少し早起きして車で訪れた。いつもの様に正門(南門)一の鳥居の右にある脇…