小幡城址
小幡城址
1522年、織田敏信・信安の家臣岡田重篤の築城とされる。
1535年松平清康〔家康の叔父〕が尾張進出の際に駐軍、「守山崩れ」以降、守山城へ入った織田信光の居城となる。 守山城址はこちら
1555年信光の不慮の死により、一時廃城、1584年「小牧、長久手の戦い」に於いて家康により修復、整備されるがこの戦いにより秀吉により焼き払われ廃城となる。
堀、土塁跡の遺構が残ると聞いていたがそれを忍ばせるものはない。
北側を見渡せば、この地が高台である事は一目瞭然、春日井方向への見通しは非常に良い。
幅員狭く生活道路でもあり、歩かれる事をお勧めします
アクセス ゆとりーとライン「金屋」から徒歩25分
所在地 名古屋市守山区西城2丁目